経済学部
2015.09.09|最終更新日:2020.09.24|

「良き経営人」とは、何をかね揃えた人材なのか。

「良き経営人」とは、何をかね揃えた人材なのか。
目次

    少人数の体験型授業を中心とし、あらゆる組織の"マネジメント"に必要な知識と能力を養っていく専攻です。入学するとすぐに、必修科目である「基礎ゼミナール」で、全員が「ビジネスゲーム」に参加し、ゲームを通して経営を疑似体験します。この擬似体験があることで、多くの学生は、経営組織やマーケティング、国際ビジネスなどの講義科目を、より強い関心を持って学ぶことになります。同時に、実践的な英語でビジネスを学ぶ意欲も高まります。経営専攻では「ビジネス・イノベーション・プログラム」も用意しており、企業関係者と交流し、現実のビジネス課題を解決します。各グループで知恵を出し合い、独創的な解決策を練りあげ、最終的には解決策を企業側に提案します。そのため、学生たちは、経営の専門知識だけでなく、分析する力、意見をまとめる力、考えを発信する力などコミュニケーション能力を総合的に高めることになります。

    • 経営学と聞いて、「経済学とは何が違うの?」って思う方も多いと思うのですが、経営学は総合力を鍛える専攻です。ここでは、「良き経営人」を育成することを目標にしています。「良き経営人」というのは、決して起業家や経営者だけを意味するものではなく、経営能力と人間力のどちらもが高いレベルにあり、組織の成長に不可欠な人材です。このふたつの力が備わってはじめて、企業に入ったときに即戦力として活躍することができます。

      この即戦力を鍛えるために、麗澤大学にはSTEP by STEPのカリキュラムが用意されています。
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    1〜2年次はビジネスゲームで経営を疑似体験することをはじめとして、経営戦略、マーケティング、財務などの基礎学習に励みます。また、人間力は「基礎ゼミ」や「経営学基礎演習」などの授業を通して、社会人の基礎である文章やメールの書き方や社会人マナー、そしてプレゼンテーション能力を学んでいきます。

    3〜4年次には実践を重視した「ソリューションセミナー」という企業との連携プロジェクトというものがあります。こちらは様々な企業や自治体とタイアップして学生にいろんな仕事に取り組んでもらうという内容のアクティブラーニングです。企業に課題を出していただき、企業の人も交えてグループで議論、そこから答えを導き出し、プレゼンします。今年の例としては、学生が自治体のPR動画を制作しました。このプログラムは経営のセンスを養うと同時に、企業の人と接することで、社会人の意識が芽生え、就職活動にも役立つと考えています。

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    • 麗澤大学の経営専攻ではアクティブラーニングを中心に、少人数でとことん面倒をみることを保証します。ときには、個別で指導をすることもあります。企業やNPOなど、組織で即戦力として活躍したい方、「良き経営人」を目指してみませんか。

    経営専攻の詳細はこちら

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