

(現在の国際学部 国際交流・国際協力専攻)2022年3月卒業
※取材時、3年次生
大学で経験した全ての活動が、『SUNRISE』の立ち上げにつながった
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ただ、私も入学当初からやる気があったわけではなくて、「大学生活は人生の夏休み」と思っていたぐらいなんです。バイトして、髪を染めて、何となく楽しく過ごして、就職活動だけしっかりやればいいかと(笑)。でも大学に進学してみると、多様性に富んだ先生方や、頼もしい先輩方との出会いがありました。自分の好きなことに夢中で取り組んでいる仲間や先輩方が麗澤大学にはたくさんいて、そうした人達から刺激を受けて、私もやりたいことをたくさん見つけることができました。『SUNRISE』の立ち上げに教職員の皆さんがサポートしてくださったように、麗澤大学には何かをやりたいと思った時に、それを受け入れ、応援してくれる環境があります。
ですから「こんなことがしたい!」と自ら発信できる学生がもっともっと増えればいいと思いますし、そうすることでより一層
先生方も積極的に関わってくださると思います。
4年間の経験を後輩に受け継ぐ"終活"をしたい
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私は来年4年次生になるので、これからは就職活動も始まりますが、大学生活を締めくくるための"終活"もしなければいけないと思っています。ずっと麗澤大学にいて、学生でいられたらいいのですが(笑)。私が先輩にしてもらったように、4年間で自分が経験したことを後輩に引き継いでいきたい。そして同じように、『SUNRISE』も受け継いでくれる後輩が見つかればいいなと思っています。 あとは1年次生の横のつながりにも貢献できたらと思っています。『SUNRISE』が共通の話題になって新しい友達ができたり、何かの活動に興味を持つきっかけになることができれば嬉しいし、それが『SUNRISE』を立ち上げた大きな目的でもあります。
一日も早く今の状況がおさまり、緑豊かなキャンパスで皆が会えるようになり、話をしたり、情報交換できるようになることを心待ちにしています。ただ、来年はまだ難しいかもしれないので、次の新入生に向けて益々情報を充実させていきたいですね。