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みなさんは外国語を学んで、それをどのように活かしたいと考えていますか。外国語は、あくまでもコミュニケーションを取るひとつの手段です。本当に大切なことは、外国語を使い、グローバル社会で、世界のため、自分のためにやりたいことを実現することではないでしょうか。といっても、自分のやりたいことや課題を見つけることって、簡単じゃありませんよね。自分がやりたいことを探すため、見つけるために、国際交流・国際協力専攻で学ぶというのも「あり」なのかもしれませんね。
この専攻では様々なプログラムが用意されています。そのうちのひとつに、たとえば、4月のオリエンテーションキャンプがあります。これは、新入生が入学後に参加するプログラムで、市ヶ谷にあるJICA(国際協力機構)の「地球ひろば」で1日研修をします。世界の環境や貧困問題を考えるワークショップに参加したり、青年海外協力隊の体験者の話を聞いたりすることで、国際協力への問題意識がぐっと高まります。
また、国際交流・国際協力専攻では、語学に関しても留学制度が充実しています。アメリカ・ドイツ・台湾など、海外の提携校で現地語と英語を勉強する学生も多くいます。思い切って日本を飛び出し、現地の風を感じ、自らの肌感覚を通して語学を学ぶ。国際的に活躍したいと思う人には、そういったチャレンジ精神を持ってほしいですね。
この国際関係・国際協力専攻の学生はとにかくアクティブです。ボランティアをするために海外に飛び出したり、新しい学生団体を立ち上げたり、充実した日々を過ごしているように思います。自分たちでテーマを決めて先生を選ぶ「自主企画ゼミナール」というのがあるのですが、自主ゼミに参加する学生が多いのも、この専攻の特徴です。「世界の飛び出したい」「人のために何かしたい」「語学を活かす場所を見つけたい」と感じているみなさん、ぜひ考えてみてください!