経済学部
2016.02.18|最終更新日:2020.09.24|

授業や履修のことで困ったら教務グループへ。
皆さんの悩み解決のサポートをします!

授業や履修のことで困ったら教務グループへ。皆さんの悩み解決のサポートをします!
藍川仁美
教務グループ
大学卒業後、麗澤大学の職員に。2010年より教務グループに勤務、経済学部の授業や運営に関する業務を主に担当する。
丸優泰
教務グループ
2004年に麗澤大学卒業後、大学院に進学。その後教育系民間企業に勤務。2011年10月より麗澤大学の職員となる。外国語学部の授業や運営に関する業務を主に担当。教職課程事務局の副担当。スチューデントコンサルタントの資格も取得。
目次

    すべての学生を一つの窓口でサポート。
    お互いの顔が見え、信頼関係が生まれるのが、麗澤大学の魅力です。

    • 丸さん 教務グループは、先生と学生の橋渡しをする役割を担っています。授業のことで悩む学生がいれば、相談しやすい先生を紹介したり、一方で普段指導している先生から担当する学生の様子を教えてもらったり。学生にとって学びやすく、先生方にとって教えやすい環境をいかにつくれるかと日々模索しています。

      藍川さん 教務グループには9人のスタッフが在籍し、全学生に対応しています。窓口が入ってすぐのところなので、学生の皆さんが質問しやすい環境なんですね。基本的には授業に関しての質問を受ける窓口ですが、それ以外のプライベートな話をすることもありますよ。
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    • 丸さん 『こんなこと誰に相談したらよいの?』というようなことがあれば何でも聞いてほしいですね。例えば、留学したい人には国際交流グループを紹介します。この他にも学生の「?」を改善することも私たちの仕事です。窓口で直接、質問を受けた場合、大学側や先生方に伝えやすい立場をフル活用して、問題の解決へ向けて最短の道を探します。

      藍川さん 他大学だと学部ごとに窓口が違ったりすることもあるようですが、麗澤大学ではすべてを一つの窓口で受けます。どの学部の学生が窓口に来ても、私がまず話を聞くこともありますし、丸さんのときもあります。相談内容は各担当とシェアすることで、みんなでサポートしていく。学部ごとの縦割りでなく、すべてのスタッフがすべての学生に向き合う。それが麗澤大学の特長かもしれません。

    丸さん 業務を通して、多くの学生の顔が分かるようになってきました。これはスタッフが皆、様々な学生の悩みや現状と向き合っているからです。

    しっかり単位を取得し充実した学生生活を送るなら、まずは教務グループへ。
    学生生活がグッと充実するコツ、お教えします。

    • 藍川さん 私たちでも時にはシビアになることもあります。それは教務グループの大切な役割である、「授業を履修するための条件」や「単位認定」、「卒業要件」について。『○○の条件をクリアしていないので、この科目は履修できません』『これでは単位を認められません』と伝えることは本当に辛いものです。でも、そうしたルールは社会に出てからも求められるものですから、理由をきちんと説明して納得してもらえるようお話しています。

      丸さん そうですね。『ダメ』という表現でなく、『来年はこのようにしてがんばろう』、と希望を持てるように伝えています。そのときに大切にしているのは、ルールは覆すことはできないけど、「その人の想いはきちんと聴く」ということ。辛い気持ちや怒り、悲しみなどをきちんと受け止めた上で、また前向きになってもらえるようサポートしたい。そんな気持ちで対応しています。
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    • 藍川さん でも、そういったことにならないために、学生にお勧めしたいのが、私たちに「時間割の組み方を相談する」ということです。高校とは違い、大学では時間割が与えられるのではなく、自分で作らなければなりません。だからこそ早めに時間割を組んでおけば、それにより時間を有効活用できるようになるんです。時間割の組み方を相談していただければ、学生の必要な履修科目に沿って、出来るだけ空き時間が少ないようにしたり、または、まとまった空き時間を確保するなど、効率よく授業を履修できるようにサポート出来ます。空いた時間には、資格取得の勉強やバイト、サークル活動、ボランティアなどを行うことで、学生生活をグッと充実したものにすることができると思いますよ。

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    • 丸さん 是非そうしてもらいたいですね。そうやって何年も相談を受けてきた学生が卒業していくときは、感慨もひとしお。弟や妹みたいに見守ってきた学生が巣立っていくというような(笑)。

      藍川さん これから入学される学生も、そんな想いで見守れるよう全力でサポートしたいと思っています。

      丸さん 気兼ねなく、「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思うような質問も私たちにどんどんぶつけてほしい。私たちはいつでもウエルカムなので、窓口に顔を出し、教務グループという窓口をどんどん活用し、充実した学生生活を送ってもらえたら、それが私たちの喜びです。

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