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【後編】「英語劇グループ」が生んだ英語のエキスパート。日本の英語教育を向上させたい一心で活動中

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在校生・卒業生メッセージ
【後編】「英語劇グループ」が生んだ英語のエキスパート。日本の英語教育を向上させたい一心で活動中
山田 治
大学・専門学校・語学学校・企業の英語講師、「スタディサプリ ENGLISH」の「基礎英文法講座」講師
2000年に国際経済学部国際経済学科(現在の国際学部グローバルビジネス学科)、2003年に麗澤大学大学院 言語教育研究科 比較文明文化専攻を卒業。TOEIC L&R 990点(満点)。英検1級保持。中高一貫校教諭を経て、現在は大学・専門学校・語学学校・企業にて講師を勤める。またリクルートマーケティングパートナーズが提供する「スタディサプリ ENGLISH」の「基礎英文法講座」で講師を担当。

公開日: 2019年11月27日

遠回りなど存在しない。人生の経験は全てつながっている。

(前編はこちらから)

麗澤大学を卒業した後、私は大学院へと進み、その後、ソーシャルワーカーの国家資格を取得するために専門学校へと通いました。資格を取得すると同時に地方の病院に勤務することに。ここで私は、苦い挫折を味わいました。古い体質を持つ地方の病院の現実と理想的な精神科医療とのギャップに悩んでしまい1年後に退職を決意。そんな時、英語劇でお世話になったバントック先生のお誘いを受け、高知県にある明徳義塾中学高等学校で英語科教諭や寮舎監、スクール・ソーシャルワーカー、英語劇の顧問として4足の草鞋を履くことになったのです。

明徳義塾高校で10年ほど勤務した後、自分の英語力を使ってキャリアアップを目指すために都内の語学学校へと活動の場を移しました。そして現在はフリーの英語講師として大学や専門学校、語学学校、企業を中心に英語講師を勤めながら、リクルートマーケティングパートナーズが提供する「スタディサプリENGLISH」の「基礎英文法講座」の講師を担当しています。麗澤大学の英語劇グループで培った語学力、ソーシャルワーカーとしての対人スキル、教師としての経験…。遠回りしているようですが、人生の中で経験した全てが今の私を支える大きな武器になっています。

TOEIC満点は夢ではない。必要なのは地道な戦略と努力

TOEICで満点(990点)を取ったというと「どうしたら点数が上がりますか?」という質問をよく受けますが、TOEICでの点数を向上させるにはいくつもの道があります。まずは、自分にとって何が足りないのかを正しく分析すること。そして、足りないものに優先順位をつけて、コツコツと積み重ねていくことですね。多くの方が、英語の基礎を疎かにしてハイレベルな問題を解こうとして挫折します。とにかく「諦めない気持ち」を持ち続けて基礎から学び直すことが重要です。

ここでも英語劇の話になってしまうのですが、劇のように相手に伝えようとすること、つまりアウトプットすることが英語の運用能力を向上させます。

知識として文法や単語を覚えるだけではいざという時に思い出すまでにタイムラグが発生してしまいます。しかし、伝える、アウトプットするというトレーニングを積むことで、考えずに英語が使えるようになります。これを「自動化」といいます。例えれば車の運転と同じようなもの。免許を取りたての頃は頭で運転しようと思うからギクシャクしてしまいますが、経験を積むことで自然と対応できるようになりスムーズな運転ができるようになります。

英語劇では英語を覚えることが基本で、それをどう使って伝えるかが勝負になります。同じセリフ使って、何度も何度も練習します。TOEICの点数をアップさせるのも同じこと。覚えることと同時に、覚えた英語を使うアウトプットのトレーニングすれば、その経験が英語力をアップさせることになるのです。高校の授業で質問の順番を飛ばされていた私が満点を取れるのですから、正しい方法で諦めずに学べば英語力とTOEICの点数をアップさせることは決して不可能ではありません。

英語は話せて当たり前。英語教師が必要でなくなる日本を目指して

これからの日本では英語が『重要』ではなく『必須』になる。企業としても人口が、特に若者が減少する日本国内だけではなく世界に向けてビジネスを展開するのは当然のこと。英語を話せることは必須となり、さらに中国語やドイツ語など多言語に通じた人材が求められることは間違いありません。今、大学を目指している高校生や受験生は大学に合格することを目指すのではなく、将来の自分の生き方を考えて進路を選択して欲しい。日本の枠を越え、世界に目を向けることが自分の未来を広げることになるからです。変な話ですが英語を話すことが当たり前になり、英語を教えるという私のビジネスが成り立たなくなることがひとつの理想です。

とは言え、今すぐなくなったら困りますけれど(笑)。英語は世界の公用語で、英語を使うノンネイティブの割合の方が遥かに多くなっています。そのため、逆にネイティブが英語を学び直す時代がきています。つまり誰も(ネイティブもノンネイティブも)がわかる英語を話せなければビジネスでは通用しない時代になっています。英語は決して難しいものではありません。世界で通用する英語の7~8割は中学校で学べるもの。しっかりと基礎を身につけることが自分の将来を切り開く武器になるのです。そして、英語力をアップさせるためにも人と関わる努力をしてください。

自分の世界を広げ、積極的にコミュニケーションを図ることは語学力の向上には欠かせません。

今、大学選びで悩んでいるのなら、自分の世界を広げられる大学を選んでください。麗澤大学には経験豊富な教授陣との距離も近く楽しく学べる環境がありますし、留学生との異文化交流も気軽にできるので、私にはとても合っていました。英語劇をはじめとするサークル活動も活発で、英語を使ったコミュニケーション力を鍛えるには最適の環境だと思います。

 

高校生時代、英語が大の苦手だった私が、今は英語を仕事に活動しています。その能力を引き出してくれた大学ですから、間違いないと思いますよ。

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