
麗澤大学のことを初めて知った時の衝撃は今もはっきりと覚えています。私のことをよく知っている高校の先生が麗澤大学を薦めてくれて、パンフレットを見ると、経済学部※なのに「全員が必ず留学」というキャッチコピーが目に留まりました。経済学部※で英語を勉強できる、こんな大学があるんだ!と。

(現在の国際学部 グローバルビジネス専攻)2022年3月卒業
大学2年次には麗澤大学の学友会の会長、現在は副会長を務める。テレビが好きでバラエティからドラマ、ニュース、ドキュメント、アニメまであらゆる分野の番組を楽しみに見ている。将来の夢は地元の福島県に貢献できる仕事に就くこと。
※取材時、3年次生
寮は私の第二の我が家。親友に出会えた大切な場所
自分自身が人と関わるのが好きなこともあり、寮を選択しました。そして、引っ越しの当日、たまたま居合わせた先輩が引越しを手伝ってくださったんです。不安で仕方なかったのに、初日から温かく迎え入れてもらえたことが本当に嬉しかった。しかも、その日に仲良くなった人が、今では私の大親友です。
留学生も多く一緒に生活しているので、日常生活が国際交流!2020年のコロナ禍では実家の福島に戻っていましたが、今は授業も対面型が増えたので、寮生活に戻っています。
ゼミナールで得た自由な学び。楽しく学ぶことを知った大場ゼミ
3年次からは大場先生のゼミナールに所属し、お世話になっています。2年次に、大場先生の授業を初めて受けたその日に「この先生のゼミに入りたい!」と思うくらい、すっかり魅せられてしまいました。先生の授業は、SDGsや現代の経営など私が一番学んでみたかった分野で、先生が多様性を大切にしていることや、学生の意見を尊重してくれるところにも大きな魅力を感じています。
他の学生のテーマは、「地域活性化」や「アイドル」、「eスポーツ」、「道徳」など、自分自身の興味のあるものを選べます。そこからさらに、各自が決めたテーマをみんなでシェアし、意見を出し合い、課題に対する原因や解決策をみんなで探していくスタイルです。どんな意見も受け容れてもらえるからこそ、自由に発言できて、新しい発見がたくさんある、正にこれが求めていたゼミナールの在り方だと思っています。
大学に入って「私が本当にやりたかったことは、これだ!」とわかった
コロナ禍において、ゼミナールもオンラインで実施しましたが、グループワークをしたり、意見をシェアしたりと、進め方は教室で行うものと変わりませんでした。画面越しでも、先生や仲間と距離を感じることもなく、とっても楽しい。それは他のオンライン授業も同じで、先生方が学生を楽しませる工夫をしてくださっているおかげだと思います。麗澤大学の先生方は、楽しいことが好きなんじゃないかな(笑)。
周りのメンバーに支えられ、学友会会長に。リーダーの役割が自分を成長させた
学友会の活動に関心を持ったのは、中学生の時。学級委員に立候補をしましたが、学級委員になるとクラスのリーダーとしてまとめ役を担い、大変なこともありましたが、自分を成長させてくれる学びがありました。そこから、高校の生徒会や部活の部長など、様々な活動の代表に立候補するようになりました。