
国際学部国際学科のシンボルとなる授業「文化の多様性と価値--道徳科学A--」(以下、道徳科学A)。実際に授業を受けた感想を、学生の皆さんに聞いてみました!

宮下 和大
国際学部 准教授
千葉県出身。専門分野は中国思想史。2歳と6歳の男の子のパパ。「夢は3人目、女の子(笑)。がんばります!」

土岐 萌々花
国際学部 日本学・国際コミュニケーション(JIC)専攻 2020年入学
青森県出身。趣味は音楽。「今はコロナ禍で活動休止中ですが、再開したら、ダンス部に入り活動したい!」
※取材時、1年次生
※取材時、1年次生

竹田 光璃
国際学部 国際交流・国際協力(IEC)専攻 2020年入学
千葉県出身。趣味はアニメ・漫画鑑賞。アニメーションのキャラクターなどイラストを描くのも好き。
※取材時、1年次生
※取材時、1年次生

羅 程允(ナ ジョンユン)
国際学部 日本学・国際コミュニケーション(JIC)専攻 2020年入学
韓国礼山郡出身。2018年に来日し、語学学校を経て麗澤大学へ。趣味はサイクリングとブラックバス釣り。
※取材時、1年次生
※取材時、1年次生
目次
大学で道徳?! 小学生じゃないんだしって思ったけど...
―授業では、どんな学びがありましたか?
―大学で道徳を学ぶことについては、どう感じましたか?
土岐:最初は正直言って、大学で道徳?!小学生じゃないんだしって思いました(笑)。でも実際に授業を受けてみたら、小学校で受けた道徳の授業とはまったく違うものでした。
レンジで煮込みもできるようになったのは、日本の友だちとつながったおかげ(笑) 日韓を「つなぐ」役割を担いたい
―"つなぐ学び"をどう理解しましたか?
ジョンユン:私は"つなぐ"とは、自分にとっての当たり前を考え直し、新しい考えを持つこと。あるいは、それまで発揮できなかった力を引き出すことと理解しました。
国際学は変わりつつある学問。最新の環境で学ぶために麗澤大学へ
―最後に、皆さんが麗澤大学国際学部を選んだ理由を教えてください!
将来は日韓大使館で働くことを目標とし、大学4年間で、日本語と英語、そして日本の文化をしっかりと学んでいきたいと思っています。