経済学部
2015.09.09|最終更新日:2020.09.24|

数学に自信がなくても、世の中への興味があれば"楽しめる場所"がある。

数学に自信がなくても、世の中への興味があれば
目次

    経済を学ぶことで社会の仕組みを知り、自分の頭で考える力を身に付ける専攻です。また、経済学は皆さんの「幸せ」を追求するためのデザイン力の基礎を与えてくれる学問でもあります。更に、そのデザイン力は、皆が幸せに暮らせる社会を作り上げる力になります。経済学という個人と社会を組み合せる学問の基礎を学び、世の中にある多様な問題に対し経済倫理やガバナンスなど専門的な学びを活かして解決できるようになることが最終目標です。また、「公務員コース」と「中国MC」「道経一体コース」の3つの特別コースがあり、経済の知識を資格につなげ、実社会で実際に使える実力を伸ばすことに力を入れています。特に「公務員コース」では専門学校とのダブルスクール制度を取り入れており、実践的な試験対策を行いながら、公務員試験合格と学位取得を目指すことができるという大きな特徴があります。

    • 経済学は扱う範囲がとても広いため、いつでも自分の興味に合わせた経済学を学べるという魅力があります。麗澤大学にも、都市経済学、農業経済学、労働経済学など、一口に経済といっても様々なタイプの経済学があります。経済学とは一言で表すと「人を幸せにするための学問」です。

      経済専攻では「専門力」と「実践力」を重視した人材育成をしています。「専門力」は経済学の専門知識を社会で活用する力であり、経済実務演習を通して経済の本質を捉えることを目標とし、ひとつのゴールとして経済学検定試験で高いスコア取得を目指しています。「実践力」とは、経済学の考え方で世の中の課題を解決する力であり、公共政策演習やコミュニティデザイン演習にて具体的な社会で起きている事例を使用して経済学を学びます。
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    • カリキュラムとしては1年次に基礎を学び、2年次よりみなさんの興味に応じて、「専門力」・「実践力」のどちらかを選んでより深く学んでいくことができます。また、カリキュラムがしっかり組まれてるので、特別なプログラムを利用しなくても、世の中への興味さえあれば、授業を受けることで4年間でしっかり成長できます。入学時は経済学検定の順位が150番以下だった学生も、4年後には上位30位に入ることもありました。世の中への興味を見つければ、楽しく勉強できる専攻です。卒業生の多くは地元の優良企業、銀行、公務員等で活躍していますが、経済学的な考え方やデータ分析などがとても役立っているようです。麗澤大学では経済学を学びつつ、社会に出ても役立つスキルを身につけてもらうような取り組みをしています。

    社会に興味があり、世の中に問題意識を持っている方がしっかり学べるように、多様かつ学力を伸ばす授業や演習を用意してお待ちしております。

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