国際学部
2015.09.09|最終更新日:2020.09.24|

本当の活きた国際力とは何か?

本当の活きた国際力とは何か?
目次

    語学力を武器に、国際社会をボーダーレスに活躍する人材を育成します。本専攻は、学部発足以来20年以上にわたって培ってきた「語学力+専門力」の教育実績をさらに強化し、グローバル人材を多面的に育成する専攻です。

    本専攻では、学生の多様な英語能力に合わせて、教員学生比率1対20の少人数教育で質の高い教育を行っています。英語能力の高い学生は、「スーパーグローバルコース」で入学当初から経済や経営の専門教育を英語で学びます。一方、英語能力が途上にある学生は、1年後TOEIC150 点アップを目指し、週17コマのうち10コマの英語教育を受けます。

    さらに、学生の輝く夢の第一歩とすべく、世界20数カ国の提携校と友好関係を築き、各種海外研修・留学制度を用意しています。入学したらまずパスポートを取得。卒業までの4年間に全員グローバル社会を経験するのが本専攻の基本的スタンスです。半期もしくは1年の語学留学・正規留学のほかに、夏季・春季休暇を利用したアクティブ・ラーニング型、インターンシップ型など、多彩な短期海外研修制度があります。海外研修や留学を経験し、将来は、国際的なメーカーや商社、国際輸送や旅行などグローバル企業や国連等の国際機関を目指します。

    • グローバル人材育成専攻では、国際ビジネスパーソンを育てるために、三つの力を柱におき教育を行っています。

      ひとつ目は「語学力」。先生1人に対して、生徒20人という少人数クラスが週に10コマあり、7名もの多国籍な先生より徹底的に英語を学びます。また、この10コマ以外にも生徒の希望やニーズに合わせて、プラスで講義を立ち上げることもあります。また、TOEICの対策として、ネットアカデミーというものが用意されており、就職活動を見据えたバックアップも整っています。

      ふたつ目は「国際力」。外国人留学生と禅や写経などの日本文化を体験することで、それを客観的に捉え、日本人としてのアイデンティティや価値観を養うことができます。授業としては、地域研究や国際社会学、そしてこれを繋ぐ異文化コミュニケーションなどがあります。

      最後に「専門力」。こちらは主に経済学になります。ただし、グローバルな専攻なので、もちろん英語で経済学を学ぶという内容になっています。

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    • そして、これらの力を実践で養うために、希望者は全員留学に行ける制度が整っています。プログラムの内容も2年に1度、教員が現地を訪れて内容を見直し、改善しています。たとえば、オーストラリアの大学に行くプログラムでは、現地小学校の日本語クラスで教員のサポートをするなど、語学だけでなく文化体験も通して学びが得られます。さらに、麗澤大学では海外協定校の学位を取得できる「ダブルディグリー制度」の導入を進めています。(現在、アメリカのマレー州立大学やタイのソンクラ大学などで実際に進められています。)

    グローバルビジネス専攻の詳細はこちら

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