国内最難関資格の一つ、税理士を目指している藤森さん。その素敵な夢を叶えるため様々なオープンキャンパスに参加し、麗澤大学への進学を決めました。 今回は、同じ夢を持った仲間たちと支え合いながら税理士合格を目指している、経済学部 経営学科所属の藤森 舞さんにお話を伺いました。
※卒業後は麗澤大学大学院、経済研究科経営学専攻修士課程に進学
夢は、得意な計算を生かせる仕事に就くこと
学生の頃から公文に通っていたこともあり、計算が得意でした。高校生の頃には「将来は計算を活かせる税理士や会計士になりたい!」と思い始めていました。自分の夢を叶えるために、会計を専門的に学べる大学を探していたところ、麗澤大学に出会いました。
入学案内やホームページだけでは学校の雰囲気が分からないと思ったので、高校3年生の夏休みには、16大学のオープンキャンパスに足を運びました。麗澤大学は写真以上に緑が多いキャンパスで、さらに私達を受け入れてくれた先輩方はみんな笑顔で親切に接してくださり、とにかく「とても明るい学校」というのが第一印象で、とても魅力的でした。
もちろん大学選びのポイントはそれだけではなく、税理士を目指す場合、大学と専門学校のダブルスクールが一般的と言われている中、麗澤大学は大原簿記専門学校と提携していることを知りました。専門学校の単位が大学の単位として認められる税理士コースがあり、必要な勉強を効率的にできそうだと感じたのも大きなポイントでした。最終的には、税理士への夢を実現できる環境が整っていることと、大学の明るい雰囲気が大学選びの決め手となりました。
入学してまだ約半年ですが、とても充実した毎日を過ごしています。麗澤大学に入学した今が、これまでで一番、勉強しているかもしれません(笑)。
何より心強いのは、同じ目標を持った友達の存在
オープンキャンパスでも感じたことですが、麗澤大学は先生と学生の距離がすごく近い。例えば授業でわからないことがあっても、その場ですぐに質問できますし、先生も親身になって相談にのってくださいます。学生の人数が多いと、なかなかこうはいかないと思います。
そして何より心強いのは、同じ目標を持った友達が周囲にいること。会計ファイナンス専攻の税理士コースには、同じ目標を掲げ、一緒に勉強できる仲間がいます。お互いに切磋琢磨し励み合うことでより一層頑張れます!時にはサボりたくなる時もありますが...(笑)
こうした環境のお陰で、入学後3カ月という短期間で、6月には簿記3級の資格を取得することができました。私自身、がむしゃらに努力し、目標を達成するという経験が初めてだったので、とても嬉しかったですし、モチベーションにもつながっています。今は次の目標である簿記2級合格に向けて頑張っています。
麗澤大学に入って一番驚いたのは留学生が多いことです。会計ファイナンス専攻は他の専攻に比べて学生が少なく、またその内の半分が留学生なんです。日本語を学びたい人や、日本で働きたいという夢を持って留学している人など、言葉や文化の壁を越えて勉強している姿を見ていると「私も頑張らないと」ってすごく刺激を受けています。
税理士になって、家族に恩返ししたい
税理士になるためには大学院に進まなければならないのですが、簿記などの資格取得だけではなく、学校の授業もしっかり勉強したいと思っています。
税理士という仕事は、社会に貢献できる仕事。でも、社会へ出て仕事をしていくには知識だけでなく、人間として成長すること、内面を磨くことも必要だと感じ始めています。麗澤大学は知識を得るための授業だけではなく、「人としてどうあるべきか」などを学ぶ道徳の授業もカリキュラムに組み込まれています。これらの授業もしっかり学ぶことで人間的にも成長し、将来に活かしていきたいです。今はとにかく勉強漬けで、アルバイトもしていないのですが、大学生活を楽しみながらも勉強も頑張り、将来は税理士になって家族に恩返しをしていきたいと思っています。
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税理士は科目ごとに合格があり、必修科目の簿記論、財務諸表論のほかにいくつかの選択科目を数年かけて受験していきます。このように、麗澤大学の経済学部では簿記や会計以外の知識以外にも、ビジネスの場で即戦力になる人材を育てています。藤森さんのように、自分がやってみたいことをとことん極めたい方に向けて、オススメの記事をご紹介します。