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外国語学科 英語コミュニケーション専攻

【後編】麗澤大学で学んだこと、そして仲間に支えられたことが今の生活に活かされています。<br>~野球一筋だった少年が世界を股にかけて活躍するビジネスマンへ~

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外国語学科 英語コミュニケーション専攻
在校生・卒業生メッセージ
【後編】麗澤大学で学んだこと、そして仲間に支えられたことが今の生活に活かされています。
~野球一筋だった少年が世界を股にかけて活躍するビジネスマンへ~
川村 朋也
Salesforce.com Canada Inc. テクニカルサポートエンジニア
外国語学部英語学科(現在の英語コミュニケーション専攻/英語・リベラルアーツ専攻)2009年卒業。東京生まれ。小学校から高校までに野球部に所属し、世界で活躍するメジャーリーガーに憧れて球団通訳という仕事に興味を持つようになり英語の勉強を始める。その後2018年1月にカナダのトロント市に移住。休日はスポーツ観戦やサイクリングなど、トロントでの生活を満喫している。

公開日: 2019年07月31日

日本人として働いてみて感じた「最後まで努力する」感性

(前編はこちらから)

Salesforce.com Canada Inc.には2018年の1月末から勤めています。弊社では、Customer Success(カスタマーサクセス)というお客様の成功体験を実現するために、インターネット上の顧客管理システムを提供しております。これまでは会社独自のシステムで情報を管理していたものを、「クラウド」というインターネットを中心としたシステムを使い、取引先になる顧客の情報や営業担当者が持つ商談の情報、コールセンターのためのチケット管理などの業務対応がオンライン上で実現できる時代になりました。

直接オフィスに行かなくともパソコンとインターネットがあれば、遠隔からでも社内のシステムが使えるようになる技術を使い、企業であるお客様に対して「イノベーション」をもたらすようなサービスを提供しています。

私はテクニカルサポートエンジニアとして、サービス製品のひとつである Marketing Cloud というメールや Web、モバイル配信を行うデジタルマーケティング用のシステムをサポートする業務を行っております。もともとは日本で勤務をしていましたが、ビジネスが拡大していく中で、カナダのオフィスに転籍する機会を得ることができました。

現在のオフィスでは、少数の日本人が働いています。そのような中で日本人ならではの働き方だなと思うところは、何か問題が起きた際に、ただ問題を解決するだけではなく、お客様のことを考えて一歩踏み込んだサービスができること、気配りやおもてなしの心を持って機敏に動くことができ、最終的にお客様が求めている成功に近付けるように最後まで努力するところが日本人ならではの感性だなと感じます。

北米圏の方々は非常に合理的であるが故に、問題解決ができればそこで終わってしまうところがあり、今後のための改善になかなか繋がらないことが多々あります。そのような中、日本人独特のマインドである「問題解決後、具体的に改善して行くにはどうしていくべきなのか」という考え方が評価され、カナダでも改善という言葉が浸透しつつあります。

海外で生活を始めて。カナダ生活の中で感じたこと、学んだこと

カナダのトロント市に移住して1年が過ぎ、少しずつ生活にも慣れてきました。引っ越して来た当初は日本の生活とのシステムの違いに戸惑うことも多々ありました。例えば、日本では配達物を受け取るシステムがしっかりしており、不在の場合でもすぐに再配達をしてもらえますが、こちらは引っ越しの荷物を受け取る際にも時間指定の幅が広く、仕事を休まないと受け取れないような状況です。そして運悪く受け取れなかった際は、再配達がない場合もあり集荷所まで取りに行かなければなりません。こちらに引っ越して来て実感したことは、日本はカスタマーサービスの基準が高く、便利な国だということでした。もちろん、カナダでの生活には良い点もたくさんあります。東京での生活に比べると急かさせることがあまりなく、仕事とプライベートにメリハリをつけることができるようになりました。

カナダの人々は独自のライフスタイルを大事にする人が多く、日本で生活していた時よりも残業も少なく、家族と過ごす時間を増やせるようになりました。

トロントは一年の半分を冬が占めており、気持ちがいい夏の時期はイベントも多く、もっとも活気づく季節です。限られた季節を楽しむために、できるだけ外出するようにしています。トロントは都会ではありますが自然も多く、サイクリングやジョギングなども楽しんでいます。雪が多い冬の時期にはスポーツ観戦をしたり、季節に合わせたレジャーを満喫できる魅力的な街です。

自分の感性を信じ、世界へ発信できる考え方を

麗澤大学では北米圏での生活文化に関する授業があり、カナダに移住する際に授業で使用した教科書を見直すことで、カナダの歴史や文化について改めて学ぶことができました。何も知らずにカナダに移住するのではなく、情報を得てから来たことで街中にあるサインや国旗などの由来がわかり、大学で学んだことが今、実際目の前にあることに感動しました。語学だけではなく、経済、国際文化なども学べるところが麗澤大学の魅力であり、また大学で学んだことは今でも役立っています。

現代社会は情報に溢れていて、高校の皆さんも世界中の情報を簡単に得ることができます。その中で自分がいいなと思ったものに対して、躊躇せずにチャンレンジをしてほしいと思います。例えばそれがスポーツやファッションなど、自分が魅力的だと思ったものに対して、世界に向けて発信するような考え方を持って欲しいです。そうすれば海外への生活がより身近なものになってくると思います。時には自分が関心のあることでも、周りの人にとっては無関心なこともあると思います。そんな時も他人がどう思うかを気にするのではなく、自分の関心に目を向け、自分の感性を信じて、チャレンジ精神を持って夢に向かってほしいと思います。

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