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外国語学科 英語・リベラルアーツ専攻

【後編】世界は決して遠くない!3回の留学で身につけた国際感覚

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外国語学科 英語・リベラルアーツ専攻
在校生・卒業生メッセージ
【後編】世界は決して遠くない!3回の留学で身につけた国際感覚
近藤 夏樹
シンガポール在住 外資系航空会社勤務
千葉県出身。外国語学部外国語学科 英語・英米文化専攻(現在の英語・リベラルアーツ専攻)を2018年3月に卒業。
学生時代に3回の留学を経験し、現在は外資系航空会社へ就職。シンガポールに住みながら客室乗務員(CA)として世界中を飛び回る。

公開日: 2019年11月07日

麗澤大学の授業が活きた、多国籍国家シンガポールへの適応

(前編はこちらから)

 麗澤大学では英語を中心に中国語やスペイン語など様々な言語を学び、現在はシンガポールに住みながら外資系航空会社の客室乗務員(CA)として世界中を飛び回りながら仕事をしています。

当時、就職活動中はたくさん悩みました。初めは、カナダでのワーキングホリデーでも経験したホテルでの仕事にとても興味を持っていたので、日本にある外資系のラグジュアリーホテルを中心に就職活動をしていました。

実際に内定もいただき、就職前にはアルバイトをして経験も積みました。しかし、「海外に出たい」という気持ちが芽生え、再度、大学卒業後に就職活動を再開しました。海外を飛び回ることができる仕事はなんだろうと考え、どんな仕事があるのかインターネットで調べました。エンジニアやライターなど様々な職業があることがわかりました。そんな様々な職種の中でも客室乗務員が一番良いと考えたんです。これまでの人生で客室乗務員になりたいと思ったことは実はなかったのですが、調べていくうちに、私が望む環境があること、若いうちに様々な経験ができ、今しかできない職業だと思ったのです。これと決めると集中するので、かなり勉強をして臨みました。

医療系の資格をとったり、面接に向けて英会話の練習、HSKという中国語の語学検定を受けるなど、TOEICの勉強も頑張り今まで以上の点数に。とにかく客室乗務員になるために必要な資格、有しておくべき知識など全ての時間を注ぎ込んで準備しました。その甲斐あって、現在の会社に客室乗務員として入社することができ、海外で生活するという夢も現実になりました。

客室乗務員の仕事は、毎フライト違う乗務員メンバーと働き、訪れる国も様々です。毎回、新しい学びを得られる刺激的な仕事です。職場にはタイや台湾、マレーシア出身など様々な国籍の人がいるのもとても魅力的で恵まれた環境だと思います。

また、日本と大きく違うところは、先輩後輩文化がないところ。そのため、自分の意見を社員や会社に対してはっきりと伝えることができるのはとても私にとってはプラスでした。この環境はストレスフリーで働きやすく、私にとても合っています。さらに、有給休暇が取りやすく、福利厚生も充実しているので、航空券やホテルなどを安く利用することができます。私自身、旅行が大好きなので、時間さえあれば一人旅や友人との旅行を楽しんでいます。多い時は月に2回ほど海外旅行を楽しめるのも大きな魅力です。私は夏が好きなので、シンガポールの天候はパーフェクト。

連休があれば、インドネシアやタイなど近くの国に遊びに行ったり、ダイビングをしたりしています。普段のお休みの時は、本を読んだり、カフェに行って勉強したり、プールでのんびりしたりしています。仕事でたくさんの人と話すので、オフは自分と向き合う時間をとても大切にしています。

もちろん大変な面もあります。毎フライト同乗するクルーが異なるので、常に柔軟な対応が求められます。責任者にもそれぞれ個性があり、サービスやセキュリティなど注力するポイントが異なります。それぞれにフライト毎でその個性に合わせながら業務を進めていくのは未だに大変です。

まだシンガポールに住み始めて1年も経っていませんが、実際に海外で生活をしてみて麗澤大学での学びは非常に役に立っていると感じています。シンガポールは日本と違い、多国籍国家なので、公用語が英語、普通話(標準中国語)、マレー語、タミル語の4言語が日常に存在します。大学時代に“World English”という授業を履修していましたが、この授業では国ごとに話されている英語を研究し、プレゼンテーションをしていました。

英語が公用語で話されているアメリカやイギリス、オーストラリアでも、その国によってアクセントや使われる単語に違いがあります。第二言語で話されている国でも同様に、ジャパングリッシュ(和製英語)やシングリッシュ(シンガポール英語)と言われるように、英語の話され方は違うんです。そういった国独特の英語のアクセントやスラングを勉強する授業なんですが、実際にシングリッシュも授業内で学んだことがあったので、こちらでの生活に非常に役立っています。例えば、シングリッシュは英語と中国語が混ざっているのが特徴で、語尾に中国語が加わることが多いんです。

質問の時は、語尾に「Meh(マ)」がつき、完了形だと「lah(ラ)」がつき、「Easy lah !」などよく言います。初めてだと驚くような特徴も、すでに授業で学んでいたので、すんなり適応することができたと思います。

英語は世界を身近にする。自分の気持ちに耳を傾け、行動を!

海外に興味がある高校生の皆さんは留学もぜひ視野に入れていただきたいと思います。外国語ができるようになると、世界中の人と話すことができ、選択肢が大幅に広がります。

自分が当たり前だと思っていた日本の文化や常識が世界を見ることによって、当たり前はない事に気付かされます。

海外旅行、留学、国際ボランティアなど、何か行動することで必ず何かを掴むきっかけになるはずです。私自身、高校生の頃は、「海外」はとても遠いイメージを持っていましたが、外国語を話せるようになり、様々な国を訪れるようになってから、世界が身近に感じるようになりました。

そして、外国の文化や言語を学ぶ事によって、日本の良さにも気づき、日本人である事に感謝できるようになりました。

最後に、これから海外への興味がある高校生の皆さんには、「周りの意見に流されず、自分がやりたい事や意志を貫き通してほしい」と伝えたいです。私も友達や家族の意見を聞きながら、悩んできました。世の中にはたくさんの道があることも知りました。失敗を恐れず、色々ことに挑戦してください。きっと視野が広がるはずです。自分の声に耳を傾けて、行動することを大切にこれからの学生生活を過ごしてほしいと思います。

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