国際学部
2021/04/13

【後編】大学生活はオンラインでのスタート。
コロナ禍の苦悩から、一歩踏み出せた私の1年間

【後編】大学生活はオンラインでのスタート。コロナ禍の苦悩から、一歩踏み出せた私の1年間
鵜澤 凜
国際学部 国際学科 国際交流・国際協力(IEC)専攻
千葉県出身。1年間の浪人生活を経て麗澤大学に入学し、12月には麗澤大学で開催された「麗澤大学SDGsフォーラム2020」のボランティアに参加。また絵を描くことが好きで、最近は動画編集にも取り組んでいる。
目次

    新型コロナウイルスに世界中が困惑している中、麗澤大学に入学した鵜澤さん。オンライン授業など、イメージしていた大学生活との違いに悩んだ時期もありましたが、気持ちを切り換えるきっかけになったのが「麗澤大学SDGsフォーラム2020」でのボランティアでした。

    学生一人ひとりに寄り添ってくれる先生のおかげで、コロナ禍でも安心できました

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    • 麗澤大学に入って一番良かったことは、いつも学生に寄り添ってくれる先生方と出会えたことです。私が受けた授業を担当している先生方は皆優しくて、学生のことを一番に考えてくださいます。たとえばオンライン授業においては、ビデオをオンにすることを強制せず、学生の判断に任せてくれます。私たちの顔が見えていたほうが先生も授業を進めやすいと思うのですが、私がオンライン授業中、騒音のためにZoomをミュートにしていた時にも、「今、通信状況が悪いみたいだね」とこちらの様子を気遣ってくれる先生が多く、すごく安心することができました。

    些細なことだと思いますが、そういう心遣いが慣れないオンライン授業の時にはとても嬉しかったです。あとは、教えることや幅広い教養を身につけることに対して、意欲的な先生ばかりであるのも麗澤大学の特長だと思います。先生の熱意に引っ張られて自分の学びに対するモチベーションも自然と上がり、この1年、オンライン授業に対しても前向きに頑張れたと思います。

    「何かしたい」一歩踏み出し、フォーラム運営スタッフに挑戦

    • ただ、正直に言うと、コロナ禍での大学生活1年目はマイナス思考になってしまうことも少なくありませんでした。この状況じゃなかったらとか、どうして私たちだけ・・・と、できないことばかりに目を向けてしまっていて、ずっと大学生になったら「何かしたい」という思いがあったんです。
      そんなふうに感じていた時、先生からボランティア募集のメールをいただいて、参加したのが「麗澤大学SDGsフォーラム2020」でした。このフォーラムは麗澤大学で12月に開催されたイベントで、企業の経営者の方や国際協力機構の方をお招きしてSDGsという国際目標に関する講演を聞くことができました。

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    また同時に開催された麗澤大学生によるSDGs学生プレゼンコンテストにもボランティアとして参加し、発言する機会をいただきました。このボランティアに参加することで、「1年間何もできなかった」というマイナスな気持ちが変われば、達成感も得られるかもしれない、そう思い参加することを決めました。実は、私は高校3年生の時から浪人時代の2年間を含む計3年間、大学の腕章をつけて活動をしている学生スタッフにずっと憧れていました。私もいつかどこかの大学の名前が入った腕章をつけて活動したい!と(笑)。そんなちょっとした憧れもあって、このボランティアは絶好のチャンス。

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    • 何か大学で仕事を任せてもらえるのであれば、是非参加したいと思いました。当日は運営スタッフとして、イベントに参加する方々のご案内を担当させていただきました。通常の授業では知り合えないような方々と知り合えたこと、そして色んな先生方やSDGsビジネスに精通した専門家や経営者の方々に質問をさせてもらう機会までいただいたりと、大変貴重な経験になりました。フォーラムでは2年生、3年生である先輩方のプレゼンテーションもありましたが、堂々とした態度に圧倒され、「すごい!」の一言。来年、私はこんなプレゼンテーションができるのか、と不安になるくらい、素晴らしい内容でした。

    この大変な状況を、経験に変えて成長したい

    私はアニメや漫画が大好きで、絵を描くことも好きです。ですからこれまでは、将来はアニメ制作会社で働いたり、イラストレーターのような絵に関わる仕事がしたいと考えていました。もちろん、今でもその気持ちは変わっていません。しかし、国際学部で1年間学んでみて、自分の知らないことを知ることで、新たな目標を見つけることができるようにもなりました。

    • 今までは、自分の好きなことを仕事にしたいと思っていましたが、今は国際学部の学生として、国際関係の仕事、たとえば空港での仕事などに携わるのも面白いかもと考えるようになったんです。大学での学びにより、新しい世界に目を向けられるようになり、視野が広がりました。
      今、高校3年生や浪人生で進学を目指している皆さんは、コロナの影響もあり、すごく不安な日々を過ごしていると思います。文化祭や卒業式がなくなって、思い出づくりが全然できなくて、悲しい思いをした人も多いですよね。だからこそ、これから進学する皆さんは、大学生になったら、好きなことを見つけて、精いっぱい頑張ってほしい。

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    そして大事な青春を奪われた痛みを知っているからこそ、他人の痛みにも目を向けられる人になってほしい。私も最初は、「想像していた学生生活ができない」という気持ちが大きかったのですが、今はこの1年、決して無駄ではなかったと思えるようになりました。無駄にしたくなかったとも言えますが、新しい授業の形や、これまでとは違う人とのコミュニケーションにも慣れることができました。

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    • また、学生のうちにこの経験ができたことで、将来、新型コロナウイルスのように何か不測の事態が起きたとしても、落ち着いて前向きに対応できる気がしています。今は辛くても、その気持ちを、別の力に変えて成長できたらと思っています。  私は2年次生になったら、勇気を出して一歩踏み出したいと思っています。たとえばサークルに入ることですね。これまでであれば1年次生のうちに学生団体やサークルに入る人が多かったようですが、去年は学校に通学できないこともあって・・・。ですから2年次生になったら一歩踏み出して、これまで以上に大学生活を楽しみたいですね。

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