経済学部
2015.09.09|最終更新日:2020.09.24|

金融や会計はどんなフィールドでも力を発揮します。

金融や会計はどんなフィールドでも力を発揮します。
目次

    「会計」と「ファイナンス」(金融)の両分野についてしっかり学び、4年間で必ず日商簿記とFP(ファイナンシャル・プランナー)技能検定2つの資格を取る「ダブル・クオリフィケーション」を目指す専攻です。将来、銀行などの金融機関で働いてみたい人や企業の財務・経理部門を目指す人、そして税理士・国税専門官などの資格に挑戦する人に適した専攻です。「税理士コース」という特別コースでは、専門学校とのダブルスクールで実践的な試験対策を行いながら、学位取得を目指すことができ、更には大学院へ飛び入学して、5年間で修士課程まで修了できる仕組みがあります。会計や金融に難しい数学の知識はいりません。地道な努力で、一生モノの資格を手に入れることができます。授業の中に「資格取得支援科目」が準備されているほか、先生方や先輩が皆さんの学びをサポートする仕組みがあります。この専攻で学んで「2つの資格取得」を実現し、金融と会計に強い、社会に役立つ人材を目指します。

    • 現在、高校生のみなさんにとって、会計やファイナンスという言葉はなんだか堅苦しく、難しく聞こえるのではないでしょうか。しかし、実は勇気を出して一歩入ってみると、非常に面白い世界が待っています。金融の仕組みは、お金に余裕があり、運用をしたいという人と、お金を必要としている人の、需給バランスをどう取り持つかということです。たとえば、そこに銀行が入るという方法もありますし、株や債券を使うという形もあります。こんな大きな仕組みを知るところから、金融を学んでいくことを大切にしています。

      会計ファイナンス専攻では、会計で企業に役立つ人材を育てるということを目標にしています。4年後には企業の財務部門、経理部門、そして最近では金融ITのようなところで活躍できることを目指しています。
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    能力評価の指標のひとつとして資格があります。麗澤大学では、日商簿記とファイナンシャルプランナーのふたつの資格を取得するという「ダブル・クオリフィケーション」というものを実施しております。「ふたつも受かるの?」と不安に思う方もいると思いますが、きちんと資格用の授業が組まれていますので、ダブルスクールをしなくても十分取得可能になっています。

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    • また、授業は少人数で学生と教授との間に一体感があります。質問をしたり課題を出したりと、学生とコミュニケーションがとれる授業を展開しています。ここを卒業した学生は、スキルを直接仕事に活かしたり、会計学の考え方を仕事に取り入れるなどして社会で活躍しています。経済は「人・物・お金」でできているので、金融の基礎をしっかり身につけていれば、どこでどんな働き方をしてもここでの学びは役に立ちます。金融・会計のプロになりたい方、高校時代に簿記などを学んだ方、全くの未経験だが面白そうと思った方、それぞれのステップに合った学びを提供する環境が麗澤には整っていますので、安心して一歩踏み出してみてください。

    AI・ビジネス専攻

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