経済学部 経営学科A I・ビジネス専攻※2020年4月会計ファイナンス専攻からリニューアル

AI技術がビジネスにおいて確実に広まっています。
統計、簿記、ファイナンシャルプランナー、
プログラミング(Python)、パソコン(MOS)など、
AIを軸に、情報扱うビジネスにおける具体的なスキルの習得を目指し、
実務での即戦力となる人材を育成する専攻です。

どんな専攻?

  • AIを理解し、
    AIを活用できる人材を目指します

    AIの原理を学び、今後AIがどのようにビジネスに関わってくるのか、ビジネスに効果的に活用するにはどうすればよいのか、授業やPBL(課題発見解決型学習)などを通じて学びます。

  • どんな業界・企業にも必要な
    会計について学びます

    あらゆる業種・企業に必要な「会計」について学び、卒業までに「日商簿記」「ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)」などの資格取得を目指します

  • AI開発に使われるプログラミング言語を習得します

    AI開発のプログラミング言語として、もっとも活用されている「Python(パイソン)」や機械学習、データベース技術を学び、IT系の資格取得も視野に入れます。

こんな人を求めています

  • AIに職を奪われるのではなく、AI技術を活用できる人材になりたい人
  • AI技術とはどのようなものか、深く理解したい人
  • IT、プログラミング、会計など、幅広い資格を取得したい人

こんな力が身につきます

  • AI技術の基礎が理解でき、ビジネスへの応用を考えられる
  • 簿記やファイナンシャル・プランニングを学び、資格を取得できる
  • プログラミングや機械学習の基礎を理解できる

カリキュラム

基礎からの丁寧な指導で、AI・ビジネスのプロを育てます。

授業紹介

データサイエンスの基礎

担当:新井 優太 助教

データサイエンティストとして必要な分析手法を理解・活用するため、AIが基礎としている微積分や行列についての基礎知識を学び、数学問題をプログラミングによって解く力を身につけます。

上村ゼミナール(AI・ビジネス)

担当:上村 昌司 教授

プログラミング言語Python、機械学習を学んだあと、データ分析コンペティションKaggleに参加します。卒業研究ではAI・データサイエンスを用いて様々なビジネス課題の解決に挑戦します。

Student's Story

学生の成長ストーリー

この専攻を選んだ理由

「AIとは何か」を知り、将来に備えたかった

「近い将来、AIが人間の職業を奪う」と聞き、「AIとは何だろう」と興味を持ちました。特に単純作業はAIが得意とするところなので、「自分ももっと勉強しないといけない」「それなら逆にAIを利用してやろう!」と考えて、AI・ビジネス専攻に入学しました。麗澤大学が英語教育に強いことも選んだ理由のひとつです。先生方との距離が近く、何事にも親身に相談に乗ってくださるのも心強いです。

永田 青午 永田 青午
3年/千葉県・東京学館船橋高等学校出身

ビジネスに直結する学びが豊富

  • 1年次

    「簿記」の資格取得を目指して勉強開始

    経営・経済・環境などの基礎科目を学びました。一番力を入れたのは「簿記」。資格を取得すれば就職活動に活かせますし、財務諸表を読めるようになることで会社の中身がわかると聞き、現在も頑張っています。

  • 2年次

    プログラミングやデータベースに触れる

    プログラミングやデータベースなど、AIの基礎となる学びがスタート。PC作業が急激に増え、キーボードを両手打ちできるように。最初は幅広く学び、AIとはどういうものか徐々に深く理解していきます。

  • 今後は

    「経営情報」ゼミナールで興味ある分野を探る

    3年次からは「経営情報」ゼミナールに所属します。自分が何をやりたいのかを模索中ですが、テクノロジーやICTに関して自由に研究できると聞き、楽しみにしています。

関連授業・支援講座などを
開講している主な資格・試験

目指せる資格

TOEIC®/ファイナンシャル・プランニング技能検定3級・2級/経済学検定試験(EREミクロ・マクロ)/経営学検定試験/統計検定試験3級・2級 / 日商簿記検定試験3級・2級・1級/ ITパスポート/基本情報技術者試験/ネットワーク接続技術者全種/情報セキュリティマネジメント試験/ ICTプロフィシエンシー検定試験(P検)/Python3エンジニア認定基礎試験/ MOS(Microsoft Office Specialist):スペシャリストレベル・エキスパートレベル/ MTA(Microsoft Technology Associate):マイクロソフトテクノロジーアソシエイト/ QC検定3級/スポーツリーダー/アシスタントマネジャー/認知症予防ファシリテーター2級/レクリエーション・インストラクター/ BLS(一次救命処置)/スポーツ・レクリエーション指導者

目標とする進路

メーカー、IT、メディア(広告・広報など)、データサイエンティスト、DX推進・財務・経理担当者、ファイナンシャル・プランナーなど