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Reitaku Episode

【前編】企業と学生がコラボ!学生のアイデアが商業施設の可能性をひらく?!

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大学の授業シリーズ, 社会からみた麗澤大学~企業編~
【前編】企業と学生がコラボ!学生のアイデアが商業施設の可能性をひらく?!
糸原 更紗
イオンモール株式会社イオンモール柏 営業マネージャー ※2020年2月取材当時
趣味はバイオリン、カメラ、旅行。休日は、国内各地を撮影旅行で巡るのが楽しみ。

公開日: 2020年06月02日

経済学部経営専攻では1年次を対象に、企業が直面する課題に対し、学生が解決策を提案するPBL(Project Based Learning:課題発見解決型)学習、「企業連携講座」を実施しています。2019年度は、4社の企業と連携。各社から与えられたミッションについて、学生がグループごとにアクションプランを作成し、プレゼンテーションを行いました。今回はその中から「イオンモール柏」の糸原さんに、具体的な内容や麗澤大学の印象などを伺います。

学生のフレッシュ、かつ斬新なアイデアに感動!

今回、私たちイオンモール柏が学生に考えてもらった課題は「春にイオンモール柏のセンターコートで開催する、地域活性につながるイベント提案」だったのですが、プレゼンテーションが本当に素晴らしかった!例えば、ご高齢のお客さまにネイルアートをするアイデアや、イオンモール柏と麗澤大学をテーマにダンスを考案し、パワーポイントにダンスの動画を埋め込んでプレゼンテーションしてくれたチームもあり、学生ならではの豊かな発想に感動しました。私たちは、ご高齢の方にネイルアートなんて思いつきもしませんでしたが、

学生が「自分のおばあちゃんに実際にネイルをしたら、とても嬉しそうに喜んでくれた」とプレゼンテーション内でお話してくれて、「なるほど」と。センターコートでダンスの実演をすればお客さまの目を引くでしょうし、現代の健康ブームにもつながる、とてもいいアイデアだと思いました。今のところはまだ実現まで至っていませんが、学生のアイデアを今後、実際のイベントや企画に活かしていきたいと思っています。

就職後のイメージを掴める、貴重な体験ができる授業です

麗澤大学の学生の皆さんは、私の予想をはるかに上回り、とってもアグレッシブで感心してしまいます。「店内でお客さまに直接アンケートをとってみたい」とか、「あんなことをしてみたいがどう思うか?」と終始、提案や質問を積極的にしてくれました。何より印象的だったのは、皆さんがとても楽しそうに取り組んでくれたことです。授業や勉強というと、退屈だったり、大変だったりするイメージがありますけど(笑)、全くそんな雰囲気ではなくて。

実際、企業連携講座ってすごく楽しい授業だと思うんです。講座にはイオンモール柏だけではなく、他社のご担当の方々も参加されていて、私もその講座を受けたいくらいです(笑)。

その会社の新商品を拡販する企画を考えて、プレゼンテーションをし、かつ、企画の練り方やプレゼンテーション方法などについても企業の担当者から直接アドバイスをもらえるなんて、本来であればその企業に入社しなければ体験できないことですから。商品に対する見方も変わりますし、企業に就職したらどんな仕事をするのか、就職後の働くイメージも湧きますよね。授業でこんな貴重な体験をできるなんて、羨ましいです。

学生と先生の信頼関係の深さに驚きました!

大学は一般的に、高校までのように担任制ではないので、学生と先生の関係は希薄になりがちだと思うのですが、麗澤大学は学生と先生の距離がとても近くて驚きました。お互いフレンドリーで、何でも話せるオープンマインドな空気があって。そんなところも羨ましいなと思います(笑)。

私は経済学部の近藤先生とやり取りをさせていただいていますが、近藤先生の学生に寄り添う姿勢も印象的でした。先生は、学生の自主性を大切にされているので、常に学生につきっきりというわけではないのですが、私たち企業とはメールで常に連携し、学生の提案などがスムーズに進行できるように、

また、学生がやりたいことを可能な限り実現できるようにと、きめ細かにフォローしてくださるんです。プレゼンテーションの際も、学生を否定することは一切なく、学生にわかりやすく、やる気をさらに引き出すようなアドバイスをされています。

麗澤大学は先生と学生の間に信頼関係があって、だからこそ学生は「こんなことを言ったら否定されるかも」などと心配することもなく、安心して、私たち企業に対しても積極的に発言できるのではないでしょうか。他の授業もきっと、楽しくのびのびと学んでいるんだろうなとイメージができます。

情報収集力は、勉強でも仕事でも重要なスキル

今回の取り組みを通して、学生の皆さんにひとつアドバイスをするなら、「情報収集の仕方」についてでしょうか。たとえば今回、お客さまにアンケートを取るアイデアはとても良かったのですが、せっかく情報収集するのであれば、行政に地域の課題をヒアリングした上で、お客様にもアンケートを取るなど、他にもアンケート結果を深める色々な手段があったと思います。地域にどんな課題があるのか?と多様な視点から考え、多方面に渡って話を聞いて情報収集することで、より良い課題解決につながります。情報収集力は、勉強でも、また仕事においても重要なスキルです。

今後ぜひ、意識して取り組んで自身のスキルアップに役立てていただけると嬉しいです。

(前編はここまで。後編はこちらから)

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