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  • 竹内 啓二 竹内 啓二

REITAKU
PROFESSORS

〜思い出の一品〜

タゴール国際大学で買った「ろうけつ染め」のインド服

竹内 啓二

TAKEUCHI, Keiji

  • 職 名:教授
  • 研究科:経済研究科
  • 学 部:経済学部
  • 学 科:基礎科目

徳島県出身、麗高卒。麗大の英語学科1978年卒。1981年からインドのタゴール国際大学に3年間留学。ベンガル語を学び、近代インド思想について博士論文を書いた。2002年、アメリカに1年間研究留学し、生命倫理について研究。ホスピスでボランティアも体験。公益財団法人 モラロジー研究所 道徳科学研究センター 人間学研究室室長、教授を兼務。「NPO法人とうかつ・生と死を考える会」副理事長として生老病死についての教育、患者支援のボランティア、死別を体験した遺族のグリーフケア(死別の悲嘆のケア)に取り組む。毎年、「麗澤大学皇居勤労奉仕団」のアドヴァイザーとして、学生と皇居勤労奉仕に参加。

  • 好きな言葉(座右の銘)を教えて下さい。
    「要らない人は一人もいない。一人一人持ち味と能力が違うのだから、いなくていい人はいないのである。だから自然体で、できることをおもしろがってやることだ。他人と比べるから自分が辛くなるのである。」(曽野綾子さんの言葉)
  • 休日の過ごし方や趣味を教えてください。
    趣味は、詩吟。麗澤大学の学生の時からやっています。詩吟とは、日本や中国の漢詩、和歌、俳句、現代詩を、伝統的な吟詠の方法で、吟じます。日本や中国の伝統文化についての教養を深めるとともに、大きな声を腹から出す発声法によって、健康にもよく、ストレス解消にもなります。人前で発表する時にはっきりとした声が出るといった効用もあります。また、外国の方々に、日本文化の紹介として詩吟を披露することもできます。結婚式などで「結婚祝いの詩」などの詩を吟ずると喜ばれます。年齢や男女の別にかかわりなく、どなたでも吟じることができます。道具もいらず、どこでもいつでも求めに応じて披露できます。さらに、尺八や琴などの伴奏による吟詠もできます。みなさん、やってみませんか?
  • 1週間の休みと100万円が自由に使えたら、どこで、何をしますか?
    行ってみたいと思っているのが、地中海。イスラエル、ギリシア、ローマ、トルコなど。
    キリスト教の聖地、パウロのゆかりの地など、訪れてみたい。
  • 過去の1日で、「もう1度やり直せる日」があるとしたら、それはいつで、どうしたいですか?
    過去はやり直せないから、やり直したいという日があっても、仕方がないとあきらめます。過去の失敗を教訓に、今後どうするかを考えるのみです。
  • 大学4年間で「学生に訪れてほしい場所」はどこですか?その理由も教えて下さい。
    インド、アフリカなど貧困に苦しんでいる人々がいる国や地域。貧困とはどのような状況なのかを、見てきてほしい。物質的な豊かさの中にいると、貧しいということがどのようなものかわからなくなる。物質的な豊かさの中で、不平・不満でいっぱいということになりがちだ。
    皇居。皇居勤労奉仕に参加し、ぜひ、通常は入れない皇居の中での奉仕を体験してほしい。
    日本における皇室の意義を認識することになると思う。大学で皇居勤労奉仕の機会があるのは本学を含め、少数の大学のみである。
  • 大学4年間で「学生に読んでほしい本」は何ですか?その理由も教えて下さい。
    曽野綾子『魂を養う教育 悪から学ぶ教育』(PHP文庫)。著者のエッセイ集から、戦後の日本人が失った「生きる力」を養うためのヒントを集めたもの。「教育の根本の姿は自らを教育し続けることなのである。」「私たちは、すべてのことから学べる。悪からも善からも、実からも虚からも、おそらく学べる。悪だからといって、その存在さえも拒否してしまうと、私たちはそこから何一つ永遠に学ぶことができなくなる。」など、教育について、生き方について曽野氏ならではの言葉が集められ、私は、よく読み返している。

専門分野

  • 近・現代のインド思想
  • 比較思想
  • 死生学

研究テーマ

  • 仏教・インド思想と西洋思想の比較研究
  • 生老病死と人間
  • ケアの倫理

学歴

  • インド国立ヴィシュヴァ・バラティ大学博士課程哲学・比較宗教研究科 修了
  • 筑波大学大学院修士課程地域研究研究科 修了
  • 麗澤大学外国語学部イギリス語学科 卒業

取得学位

  • Doctor of Philosophy(ヴィシュヴァ・バラティ大学)
  • 国際学修士(筑波大学)
  • 文学士(麗澤大学)

主要経歴

  • 麗澤大学大学院経済研究科 教授
  • 麗澤大学経済学部 教授
  • 米国ジョージタウン大学ケネディ倫理研究所客員研究員
  • 公益財団法人モラロジー研究所道徳科学研究センター人間学研究室 室長・教授
  • 麗澤大学国際経済学部 助教授
  • 財団法人モラロジー研究所研究部基礎理論研究室 研究員
  • 財団法人モラロジー研究所研究部比較思想研究室 研究員
  • 財団法人モラロジー研究所研究部比較文化研究室 研究員
  • 財団法人モラロジー研究所研究部基礎理論研究室 研究員
  • 財団法人東方研究会設立東方学院 専任研究員

著書

  • The Philosophy of Brahmo Samaj: Rammohun Roy and Devendranath Tagore  単著  Bookfront Publication Forum,Culcutta, India,   (1997)
  • 『近代インド思想の源流-ラムモホン・ライの宗教・社会改革』  単著  新評論  (1991)
  • マハトマ・ガンディー著『わたしにとっての宗教』  共訳  新評論  (1991)

学術論文

  • 「廣池千九郎の仏教研究の特色とその現代的意義―大乗仏教研究と「釈迦の真精神」」、「廣池千九郎のイエス・キリスト論―『道徳科学の論文』より」 竹内啓二編著  『いのちと愛の思想―廣池千九郎の聖人研究の継承と発展』  編著  モラロジー研究所  (2010.12.01)
  • 「ケアの倫理」公益財団法人モラロジー研究所道徳科学研究センター倫理道徳白書委員会編  『倫理道徳の白書 Vol.2』  モラロジー研究所  (2010.06.20)
  • “A Reconsideration of Death Education in Japan in the Light of Various Criticisms ”  『麗澤学際ジャーナル』第16巻第1号  共著  麗澤大学経済学会  (2008.03)
  • 「ブランモ協会と近代インド精神の形成―デイヴィッド・コフの著作紹介―」我妻和男編著  『光の国・インド再発見』  麗澤大学出版会  (2005.06.30)
  • 「死別の悲しみの癒し」小田川方子・欠端實編著  『「癒し」の思想—伝統から未来へ—』  麗澤大学出版会  (2002.03)
  • 「タゴールの死生観」小田川方子・欠端寛 編著  『生と死の深み-アジアとヨーロッパにおける再発見』  広池学園出版  (1997)

その他の業績

  • リン・アン・デスペルダー「デス・エデュケーションの使命‐死を学び、感じ取る事」水野治太郎、日野原重明、アルフォンス・デーケン編著『おとなのいのちの教育』  翻訳  河出書房新社  (2006.11)

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