1月30日(木)、経済学部の小野宏哉 特任教授の最終講義が「環境経済学」の授業内で開催されました。

　小野特任教授は環境経済学、地価評価と土地政策、環境評価と環境政策を専門分野として研究され、本学では学部と大学院において教鞭をとられ、副学長職や教務主任などを歴任されてきました。

　国際経済学部（現：経済学部、経営学部）設置時には当時の副学長より何度も本学への着任をアプローチされた過去等も明かし、温かな雰囲気の中最終講義の幕は閉じられました。

【徳永 澄憲学長よりご挨拶】

　小野宏哉先生の最終講義に際し、これまでの本学への多大なご貢献に対し、心より感謝申し上げます。小野先生は長年、学部・大学院の教育と研究に尽力され、特に国際経済学部設立では中心的な役割を果たされました。さらに、2006年度、および2011年度から2018年度までの期間にわたり副学長職をお勤めいただき、数々の功績を残されました。そのご指導力とご献身に深く敬意を表します。今後ともご研究のさらなる発展と、引き続きご指導賜りますことをお願い申し上げ、感謝の意とともに私の挨拶とさせていただきます。