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2018.11.07|最終更新日:2020.07.24|

【開催報告】ROCK特別講演会2018後期第1回:かとうかずこ氏 ご講演

10月20日(土)10:07~11:34
講 師:かとうかず子 氏(俳優)
テーマ:「出会うこと 知ること 俳優ということ」
受講者:114名

 

平成30年度麗澤オープンカレッジ特別講演会(後援:千葉県教育委員会、柏・流山・松戸・我孫子・野田各市教育委員会および柏商工会議所)の後期第1回を10月20日(土)に開催しました。後期初回の今回は、かとうかず子氏を迎え、出会うこと 知ること 俳優ということと題してご講演をいただきました。すがすがしい秋晴れの中、当日は114名の方々が会場に集まり、かとう氏のご講演を聴講されました。

岩澤カレッジ長

 

岩澤カレッジ長より、かとう氏は1978年にデビューされ、芸能活動40年目を迎えていらっしゃること、また、かとう氏が一般に講演されるのは今回が初めてであり、この講演会はまさに「特別」講演会であること、などが紹介され、会場は和やかな雰囲気で講演が始まりました。

 

 

 

冒頭、かとう氏より、この仕事を始めたきっかけからお話いただきました。雑誌でたまたま「出会った」オーディションのこと。それを機にさまざまな舞台やドラマ等に出演する中で、人との出会いや、その出会いでつながった新たな仕事のこと、仕事を通じて育ててもらったことなど、スライドで分かりやすく紹介しつつ、示唆に富むお話を伺うことができました。

加えて、ご結婚を決められた理由を、某氏の「素直さ」と打ち明けられたことや、東日本大震災のボランティアでは、子供たちの気持ちに寄り添った活動をされたお話などから、かとう氏の魅力的なお人柄に触れることもできました。

最後に聴講生との質疑応答では、人生100年時代を生きる上で何が大切かと聞かれたかとう氏は、「いつまでも輝き続けられる心とからだの健やかさ」、そしてそれを維持していく心構えを述べられました。講演会が終了した後も、会場内は、かとう氏の温かいオーラの余韻に包まれていました。

 

次回の特別講演会(後期第2回)は、11月17日(土)開催予定です。北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長の横田拓也氏をお招きし、「拉致問題を考える」と題して開催します。

申込方法や詳細についてはROCK-HPよりご確認ください。

(麗澤オープンカレッジ事務室)