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2019.08.21|最終更新日:2020.08.25|

【開催報告】近藤彩教授がさまざまな国や地域で講演

麗澤大学外国語学部の近藤彩教授はさまざまな国や地域で講演しています。

①2019年3月 中国にて講演

中国の成都にて、成都中医薬大学外国語学院と四川民族大学の2大学にて「協働学習(ケース学習)やビジネス日本語教育」に関する講演を行いました。四川で日本語を学ぶ大学生は大変熱心に参加していたそうです。先方の先生方には大変あたたかいおもてなしをしていただきました。

講演中の近藤教授

熱心に聞き入る学生たち

成都中医薬大学の先生方と鳥取大学の池田玲子先生と共に

②2019年5月 ベトナム ハノイにて講師として登壇

2019年5月10日~11日にベトナムで、ハノイ貿易大学日本語学部主催の日本語教育研修「アクティブ ラーニング~ビジネス日本語教育を中心に」が開催され、4名の講師の一人として近藤彩教授が講演しました。実践報告とワークショップによる研修に、ベトナム全土から100名近い教員が集まり、熱心で活発なやり取りが行われました。
ビジネス日本語研究会ウェブサイトに詳細や写真が掲載されております。

③2019年5月25日 日本語教育学会でパネルセッションを企画、研究成果を発表

2019年5月25日 日本語教育学会にて「企業関係者と日本語教育関係者の協働による外国人エンジニアのための環境整備―企業研修を中心にー」というテーマでパネルセッションが行われ、近藤彩教授が登壇しました。日本語教育と企業がコラボレートした教育・研修内容について、大変多くの参加者に関心をもっていただけました。日本語教育はこれからどんどん企業とコラボレーションを進めていく必要があります。今後、外国人労働者が日本社会でなくてはならなくなる存在になるため、雇用側は環境整備を行うことが急務となっています。

講演中の近藤教授

左から、株式会社アルプスビジネスクリエーション 戸﨑典子氏、麗澤大学 近藤彩教授、鳥取大学 池田玲子教授、株式会社夢テクノロジー 金子壮太郎副社長

質問を受けている様子

④2019年7月12日 日経HR主催「外国人材の本音がわかる採用・定着率UPセミナー」にて講演

本セミナーは日経HRと日本経済新聞社人材教育事務局が共同開催し、外国人材の採用と定着に関するセミナーです。近藤教授は「企業関係者と日本語教育関係者との協働の重要性」というタイトルで講演し、今後の外国人材の採用・定着に向けて提言しました。

⑤アクセンチュア株式会社  Culture Day Event

アクセンチュア株式会社の社内研修イベント "Cross Culture Day Event" で「ダイバーシティの職場で働くとは:言語や文化を越えて」という題目で講演しました。その後、社員の方々と一緒にパネリストとしてパネルセッションに登壇。第一線で走り続けるアクセンチュア・ジャパンの方々から、ダイバーシティの職場やプロジェクトの円滑化に関わる質問に答えました。