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2020.01.17|最終更新日:2020.08.10|

第9期 麗澤模擬国連団体が 「全米模擬国連大会」の報告会を開催

12月16日の昼休みに、校舎「あすなろ」iFloorにて、第9期麗澤模擬国連団体による「全米模擬国連大会」の報告会が開催されました。

11月8日から10日にワシントンD.C.で開催された「全米模擬国連大会」に挑み、平野友美さん(外国語学部4年)をリーダーに8名が、シリアの代表団として4つの委員会(国連総会第一委員会(軍縮と国際安全保障)、国連総会第四委員会(特別政治と非植民地化)、国連食糧農業機関、国連環境計画)に参加し、世界各国から集まった学生たちと問題解決に向けて白熱した議論を展開しました。4年連続であるOutstanding Posision Paper Awardと、チーム全体に送られるHonorable Mention Delegation Awardを見事受賞しました。

国連食糧農業機関について説明
模擬国連大会を振り返るメンバー
リーダー挨拶
顧問のリチャード・ウォーカー先生による総評

以下、リーダー・平野友美さんからのメッセージを紹介します。

麗澤模擬国連団体は今年で9年目を迎え、33名のメンバーと顧問のリチャード先生との大所帯で走り抜けてきました。11月の全米模擬国連大会では『Outstanding Posision Paper Award』と『Honorable Mention Delegation Award』の2つの賞をいただき、麗澤としては4年連続受賞という歴史を引き継ぐことができました。これらはいずれも大会に参加している上位のチームにしか与えられない賞であるため、改めて振り返るとこの結果を誇りに思います。

今年の活動を通して、麗澤模擬国連はより「大きな団体」になったことを実感しました。参加するメンバーの強い想い、繋いできてくださった先輩方の熱い想いと共に周りからの期待を多く感じ、これから団体としてさらに成長していかなくてはならないと感じました。そして時に戸惑い、様々な壁にぶつかりながらも進む道を自分たちで拓いていける経験ができるこの活動は本当に価値のあるものです。

この場をお借りして、活動に関わってくださった全ての方々に改めて心より御礼を申し上げます。応援してくださり本当にありがとうございました。私たちは "大変な経験の先にある世界"を目指して進んでいくので、皆様どうかこれからも温かく見守ってください。

第9期麗澤模擬国連団体代表 平野友美

全米模擬国連大会に参加したメンバーとリチャード先生
第9期麗澤模擬国連団体