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2024.10.08

【学生の活躍】石岡市と高大連携のワークショップを開催しました

 8月22日、23日に石岡市内の高校生を主体としたワークショップが、本学工学部大澤義明教授主導の下で、石岡市役所で開催されました。「自分目線・外者目線で複合文化施設を考える」をテーマとし、高校生(石岡第一高校・石岡第二高校・石岡商業高校)38名が参加しました。

 高校生が自分のまちの魅力・課題をグループワークで発掘し、データ分析し、さらには市職員やNPO関係者へのヒアリングを行い、市長へまちづくり提案を発表しました。

 本学の経済学部、国際学部、外国語学部の学生5名が、筑波大学で都市計画を学ぶ大学生・大学院生14名とともにファシリテーターとなり、高校生の素直な意見を引き出し、議論を広げ、最終的には収束させる作業を行いました。  

 谷島 洋司市長ら市幹部が出席した発表会では、本学学生が司会を務め、また他の学生も緊張する高校生の発表をリラックスさせるなど、活発な質疑応答を含め円滑な進行に貢献しました。多様な人的交流、新たな経験を通して、本学学生は充実した二日間を過ごすことができました。

  • 1_WS1会場.jpgワークショップの様子(安心ステーション)
  • 2_WS2会場.jpgワークショップの様子(市役所内メロディアスホール)
  • 3_発表会.jpg発表会の様子
  • 4_全体.JPG発表会、表彰後の全体写真

活動メンバー:経済学部  加藤 龍二、高島 拓生
       外国語学部 草野 愛梨、羽鳥 葵葉
       国際学部  佐々木 塔子