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学生生活
2015.07.21|最終更新日:2020.07.31|

外国語学部3年の荒谷さんが全日本武術太極拳選手権大会で2種目制覇

荒谷君

7月10日~12日、第32回全日本武術太極拳選手権大会が行なわれ、中国語専攻3年の荒谷友碩さんが、自選難度競技部門の自選太極拳と自選太極剣の2種目で第1位となり、11月にインドネシアで行なわれる「第13回世界武術選手権大会」の日本代表にも選出されました。

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第2位だった前大会の経験を活かし、構成などの改良を重ねてきたという荒谷さん。本番では"平常心"を心がけ、ノーミスで演技を終え、見事、減点なしで1位を獲得。前年に引き続き、世界武術選手権大会の日本代表の座もあわせて獲得しました。

※当日の演技の様子はこちら(外部サイトに飛びます)。

11月の世界武術選手権大会では、自選太極拳と自選太極剣の2種目での参加は荒谷さんのみ。まさに日本を代表しての演技となります。
「今回の演技も見直しながら、全日本武術太極拳選手権大会同様、ノーミスでの演技ができるように、あと4ヶ月でしっかり研鑽を積みたいと思います。」(荒谷さん)
世界大会に向け、10月下旬には中国の北京市で日本代表メンバーでの合同合宿が予定されているとのことですが、専攻語である中国語の習得にも余念がなく日常会話等に支障はないという荒谷さんにとって、絶好の合宿地となりそうです。
文武両道をしっかりと歩む荒谷さんの、ますますの活躍に期待したいと思います。