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学生生活
2016.11.02

経済学部の学生2名がコンピュータ教室のネットワークを再構築

11月1日(火)に経営学科3年の金子哲也さん(大塚ゼミ)と2年生の佐藤千活さんが野田市の小学校でネットワークの再構築を行いました。

パソコン教室変更前

従来のパソコン教室

パソコン教室変更前2

以前の配線の様子

 

 

 

 

 

 

 

この作業は、従来型の座席配置のパソコン教室をプログラミング学習などに向く対面式の座席配置へ変更することにともなうもので、ネットワーク接続を含めパソコンの全ての配線の変更が必要となるものです。このため、LAN整備の知識がある二人が二川小学校からの依頼を受けて準備をして、学祭休校期間を利用してボランティアで作業を行いました。従来型の教室を整理して、配線を確認後に不要となる配線や器具を取り外し、新たにケーブルを配線したり、機器を取り付けたりして、ネットワークを再構築したあとにパソコンを移動させ、動作を確認するという大がかりな内容で、午後3時半から午後8時半まで5時間に及んだそうです。完成後には校長先生や担当の先生から感謝の言葉をいただき、充実した一日になったようです。
作業を担当した金子君は「とてもやりがいのある仕事でした。技術は知っていても実際に作ってみて分かることが多いので驚きました。今、研究テーマとして取り組んでいるこどもパソコンIchigoJAMとも少しだけ関係があるので、自分の研究のためにもなりました。またこのような機会があればぜひ取り組みたいですね。」と、話してくれました。また、佐藤さんも「私ができるか心配でしたが、やりとげることができて良かったです。楽しかったです。」と感想を語ってくれました。

LANケーブルの状態確認作業

LANケーブルの状態確認作業

3枚目(大塚)

床から外した部品を再加工中

作業3

新しいLANケーブル作りをする2人

ケーブル接続作業

ケーブルの接続作業に没頭

20台のPCの接続を元の状態に戻します

20台のPCの接続を元の状態に戻します

PCの動作確認と清掃

PCの動作確認と清掃

作業時間は5時間。すっかり新しくなったPC教室んみ先生も大満足

作業時間は5時間。すっかり新しくなったPC教室に担当の先生も大満足

延長用の予備ケーブルを10本寄贈する金子君

延長用の予備ケーブルを10本寄贈する金子君