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2018.10.05|最終更新日:2020.07.24|

経済学部・中島真志教授がアジア最大級の国際会議に登壇が決定!

 本学・経済学部の中島真志教授が、10月10~12日に韓国・ソウルで開催される第19回「World Knowledge Forum」(以下WKF)に登壇することが決定しました。

 WKFは、2000年に韓国のソウルで設立されて以降、年1回のペースで会合を重ねてきており、アジア最大の国際会議として知られています。主催者は、韓国の有力メディアであるMeil Business Newspaper(毎日経済新聞)であり、毎年3,500名以上の参加者を集めて、国際的な政治や経済などのテーマについてディスカッションを行っています。

 この会議には、これまでも、ブレア元英首相、ヒラリー・クリントン元米国務長官、ティモシー・ガイトナー元米財務長官、白川方明元日銀総裁など、各界のハイレベルの著名人が毎年参加して活発な議論が行われてきました。今年の会合にも、前FRB議長(日銀総裁に相当)であるジャネット・イエレン氏や、前国連事務総長である潘基文氏などの大物が参加の予定です。

 中島教授は、こうしたスピーカーと並んで、11日に「アフター・ビットコイン:ビットコインのあとに来るもの」というテーマで単独での講演を行います。

 また、今年5月に発刊された『アフター・ビットコイン:仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者』の韓国語版のブックサイン・イベントも行う予定です。なお日本では、この『アフター・ビットコイン:仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者』は約5万部を突破するほどの、ベストセラーとなっています。

 中島教授は、「錚々たるスピーカーたちに交じってプレゼンテーションをする場を与えられたことは、とても光栄です」とコメントしています。

約5万部を売り上げた著書

韓国版「アフター・ビットコイン」