お知らせ

ニュースリリース
2019.05.31|最終更新日:2020.07.24|

麗澤大学 佐藤政則 教授 編著 『戦後日本の地域金融』バンカーたちの挑戦 出版

  本学経済学部 佐藤政則教授は「戦後日本の地域金融 バンカーたちの挑戦」を2019年5月17日(金)に出版しました。 本書は、 大妻女子大学の学長である伊藤正直氏、 成蹊大学名誉教授の杉山和雄氏との編著で、 金融再編によって地方銀行、 信用金庫が担う地域公益はどう変わるのか、 また戦後の日本にあるべき地域金融の姿を模索し、 地域金融の基礎を築いた全国56名の銀行員たち軌跡をまとめています。 

本書では第二次大戦から高度成長という激動の時代を振り返りながら、 地域金融特有の地域性を切り口に、 その変化を読み解きます。 佐藤政則教授は「地域公益と組織の永続性に悩みながらも懸命に取組んでいる地域金融機関の皆様にとって本書が少しでも参考になれば幸甚です」とコメントしています。 

本書の概要は下記を御確認ください。 

【著書の概要】
◆発売日:2019年5月17日(金)
◆著 者: 佐藤政則(麗澤大学 経済学部 教授)
伊藤正直(大妻女子大学学長)、 杉山和雄(成蹊大学名誉教授)
◆出版社:日本経済評論社 
◆価 格:4600円(税抜)

  【著者プロフィール】                                           
佐藤 政則(さとう まさのり)
麗澤大学経済学部、 麗澤大学大学院経済研究科教授
1954年生まれ。 法政大学経済学部卒業。 その後、 東京大学大学院経済学研究科にて博士号(経済学)を取得。 研究テーマは「地域金融史研究」「高橋是清経済論研究」「日本銀行金融政策史研究」など。 専門分野は「日本金融史」「日本経営史」と「日本経済史」。

プレスリリース原稿はこちら