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2014.11.13|最終更新日:2020.07.30|

千葉県立流山おおたかの森高校の皆さんが本学で交流会を実施

11月12日(水)、千葉県立流山おおたかの森高等学校より40名の生徒の皆さんが麗澤大学を訪問し、本学留学生との交流会(グループ・トーク)を開催いたしました。これは2008年に麗澤大学と流山おおたかの森高校との間で協定書を取り交わし、国際理解教育として連携を図る一環で実現したものです。

協定の詳細はこちら

グループ・トーク会場の様子

生徒の皆さんは午前9時20分に麗澤大学の正門に集合。グループ・トークの会場に入ると10名の留学生がお出迎えし、交流会が始まりました。麗澤大学の留学生が4~5名の生徒に1名の留学生がグループの輪に入って、話し合いがスタート。テーマは「自分の国の誇れる文化について」で、高校生の皆さんはそれぞれ日本文化を紹介するものを準備する等、趣向を凝らして紹介してくれました。

台湾からの留学生が自国を紹介

パソコンを使ってミャンマーを紹介

参加してくれた麗澤大学留学生の皆さん

マレーシアの伝統衣装を紹介

本学から参加した留学生はインドネシア1名、韓国2名、タイ1名、台湾1名、中国1名、ベトナム1名、マレーシア1名、ミャンマー1名、モンゴル1名の合計10名。それぞれの留学生は高校生からの質問に一つひとつ丁寧に答えていました。グループごとに話し合いをしてく中で、「あー、すごい!」「そうなんですか?!」といった声が聞かれ、盛り上がりました。

活躍してくれた卒業生2名

また、流山おおたかの森高校を卒業し本学に在学中の学生2名も駆けつけ、大学の紹介・体験談等、ガイド役として活躍しました。
2名とも国際経験が豊富で、外国語を交えて自己紹介した後、交流会をサポートしました。

この日は全体を通して、高校生と留学生達の"橋渡し役"として奮闘。また、高校生の皆さんにとって、"憧れの先輩"となったなったのではないでしょうか。

Global Dormitoryã‚'見学 Global Dormitoryを見学

お昼には麗澤大学の学生食堂「ひいらぎ」に移動して、学食を体験。普段通りの学生食堂を利用して、ひとときの"大学生気分"を味わいました。閉会後にはキャンパスツアー(学校見学)が行われ、麗澤大学の学生寮"グローバル・ドミトリー"校舎あすなろ等を見学しました。

半日という時間でしたが、高校生は外国の文化ついて理解と関心を深め、留学生も日本文化を理解し、お互いの国への興味が益々広がっていくことを期待しています。