お知らせ
【開催報告】「2024年度Best Practice賞」表彰式
2024年度学生からの評価が高かった授業や教育力が高いと思われる授業の担当者を「2024年度Best Practice賞」として表彰いたしました。
5学部の学部長、基盤教育機構、道徳教育センター、CEC及び情報・データサイエンス教育センターの各センター長が、授業評価アンケートやこれまでの教員の取り組みなどから総合的に判断し、今年度は以下の13名が選ばれました。
受賞者 | 受賞理由 | |
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外国語学部 | 花田 太平 |
・学生の主体性を生かした授業運営や、対話的な手法を取り入れた授業の組み立ての実施。 ・指導学生の卒業論文コンテスト入賞実績。 |
濱野 英巳 |
・ドイツ語専攻独自のスタイルである、グループワーク、授業ノートづくりやスライドの作成、発表を積極的に実践。 ・「イスタンブール・プロジェクト」についての貢献。 |
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国際学部 | 黒須 里美 |
・「旧広瀬小学校活用プロジェクト」についての貢献 ・図書館のリニューアルや麗大麗澤会の活動と授業との連携への貢献。 |
井上 里鶴 |
・富士宮市等「やさしい日本語」プロジェクトについての貢献 ・日本語学校、高等学校での出張講義において魅力的なワークショップ企画を実施。 |
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経済学部 | 小高 新吾 |
・授業評価アンケートについて学部内で最高点獲得。学生の理解度に合わせた授業運営に寄与。 |
経営学部 | 冬月 律 |
・基礎ゼミナールの教育目標達成のための改善活動、FD(ファカルティ・ディベロップメント)への貢献。 ・学生の長期欠席防止と退学者の抑制に向けた対策、個別面談や学生の心のケアの実施。 ・DMM英会話の受講推進活動での貢献。 |
工学部 | 須永 大介 |
・特に数学が苦手な学生に対する懇切丁寧な指導。 ・iStudioの立ち上げ準備から運用、指導、臨時補講などの企画と実施、定常的な運用や教育内容の見直しと改善活動への貢献。 ・関東鉄道(株)との連携の開拓。 |
新井 亜弓 |
・学生が楽しみながらもしっかり学習ができる緻密な計画と進行。 ・人間関係や学習環境の不適合を抱える学生への非常に親身な対応。 ・オープンキャンパスや出張講義等での自発的活動による貢献。 |
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基盤教育機構 | 籠 義樹 |
・「麗澤・地域連携ゼミナール」における自治体や企業と強固な連携と関係づくりに寄与。適切な指導とともに、活動の発展に大きく貢献。 |
道徳教育センター | 江島 顕一 |
・経営学部の「道徳科学B」で新たな授業方式を導入し、成果を達成。 |
CEC | ベイカー ジョナサン |
・学生の授業評価アンケートでも高い評価を獲得。 ・学生だけでなく同僚の教員に対してもサポートを行い、CECの教育力向上に尽力。 |
情報・データサイエンス教育センター | 池川 真里亜 |
・統計学の基礎知識から分析手法、経済学との関係性まで幅広く解説。 ・教育現場における統計教育の充実にも尽力。情報化社会におけるデータリテラシーの向上にも寄与。 |
新井 優太 |
・精力的なデータサイエンスの実社会への応用に関する研究活動。 ・明徳義塾高校のDXハイスクールのカリキュラムにも貢献。 |
今後も知徳一体の理念に基づき、教員一同、更なる麗澤教育の向上に取り組んで参ります。