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教育・研究
2013.12.25|最終更新日:2020.07.24|

経済学部 入学前教育を実施

 12月14日、経済学部では、AO入試と推薦入試における入学予定者を対象に「入学前教育」を実施、来年度入学予定の119名が参加しました。 「入学前教育」とは基礎学力の向上と大学の授業へのスムーズな移行を目的とするものです。2回に分けて実施され、第1回目である今回は英語を中心に行いました。この第1回目の入学前教育では、大学入学までの間、高校で培った英語力を維持することと、大学の授業形態に慣れ親しむことを目的としています。
当日はまずプレースメントテストを行いました。その結果が出るまでの間、「Morning Tea with English」と題して、お茶を飲みながら英語ネイティヴもしくはバイリンガル教員とのコミュニケーションを体験し、生きた英語に慣れ親しむ場を楽しみました。初めて会う同級生ともここで打ち解けあい、緊張がほぐれてきている様子が見られました。その後プレースメントテストの結果を受け、7つの習熟度別クラスに分かれました。学習者のレベルに合った環境でゲームやクイズを行い、参加者は楽しく英語を学びました。

プログラム終了後、参加者からは「入学前にこんなに色々な人と仲良くできると思わなかった。2月の入学前教育も楽しみです。」「先生方がとても優しく接しやすかった。文法を体で覚えることができ、とても良い経験になった。」「いつもより多く英語に触れて、楽しかったし、もっと学びたい!という意欲が湧きました」などの声が上がりました。はじめての大学の授業に最初は戸惑いもあったようですが、入学した後の不安が解消されたようです。その他にも大学構内を回り、施設の見学や学食体験をし、入学後のイメージを膨らましている姿が見られました。新麗大生たちは終始笑い声の絶えない一日を過ごし、第1回目のプログラムは終了しました。次回は2月21日に実施予定です。

学生ラウンジで交流をする新入生たち

大学の英語授業を体験


 







 

英語でコミュニケーション

ネイティブの先生による英語の発音レッスン