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教育・研究
2014.11.10|最終更新日:2020.07.30|
ホーチミン市国家大学人文社会科学大学で日越副教材出版祝賀会
11月4日に中山学長、堀内教授、正宗准教授がホーチミン市国家大学人文社会科学大学(人文大学)を訪問しました。3度目となる今回の訪問では、両大学のアカデミック・コラボレーションの産物である日越副教材『現代における経済と道徳』の出版を記念して、式典と講演、祝賀会、正宗准教授による同大学日本学科での特別授業を実施。また、同大学卒業生でモラロジー研究所嘱託職員のディン・ティ・トゥイ・アイさんが同行し、通訳を務めました。詳細は、学長室ウェブサイトをご確認ください。
<『現代における経済と道徳』 著者と論文紹介>
中山 理
麗澤大学学長、道徳科学教育センター長
「日本企業にみる永続の条件-日本文化と道徳思想との関連において-」
堀内 一史
麗澤大学経済学部教授、道徳科学教育センター員
「近世日本の経済倫理-江戸期の職業倫理とその宗教的源流-」
梅田 徹
麗澤大学外国語学部教授、企業倫理研究センター研究員
「日本における「企業の社会的責任」(CSR)論の展開」
大野 正英
麗澤大学経済学部教授、道徳科学教育副センター長
「日本の資本主義発展過程における経済と道徳-渋沢栄一と松下幸之助の経営哲学-」
ヴォ・ヴァン・セン
ホーチミン市国家大学人文社会科学大学学長
「日本の近代化の経験とベトナムの近代化への路線」
ドアン・レ・ジャン
ホーチミン市国家大学人文社会科学大学 文学・言語学部長
「ベトナムと日本の儒教の比較」
グエン・ティエン・ルック
ホーチミン市国家大学人文社会科学大学 日本学科長
「在日期(1905-1909)のファン・ボイ・チャウの「国民国家」観の形成」
日本語学科の学生と一緒に
サインをする中山学長
正宗准教授による日本語の授業の様子
受講生と一緒に