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学生生活
2014.12.09|最終更新日:2020.07.29|

茶道部裏千家が小中学生対象茶道体験を実施

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さわやかちば県民プラザでは、開所記念日にあたる11月24日(月)に「文化の秋、スポーツの秋、食欲の秋」をテーマにした記念イベントを実施。茶道部裏千家の学生が小中学生を対象に茶道体験を行い、約50名の親子が挨拶の仕方、お菓子やお茶の頂き方、お茶の点て方を熱心に学びました。以下、当日参加した3名の学生からのリポートです。

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初めに今回、初となる小中学生を対象とし、一碗を通じて交流する体験を企画していただいたさわやか県民プラザの方々にとても感謝しています。滅多にできない経験と普段、茶道に触れ合うことがない小中学生に茶道の素晴らしさを知っていただいたことにとても満足しています。「お茶とてもおいしかったよ」、「お兄さんのお手前とてもかっこよかったよ」と帰り際に行ってくれた時は、とても嬉しかったです。
 今度はこのお茶会がきっかけとなり、茶道に興味を持ち市内や大学でのお茶会への参加したり、未来の茶道部員として活躍してくれることを期待しています。(経済学科4年 小川佑樹さん)

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普段、私たちは目上の方や同じ大学生に対してのお茶会が多いです。そんな中、部長からこの企画を聞いたときは小中学生が茶道に興味を持ってくれるか不安がありました。しかし、いざ本番となりお茶の飲み方やお菓子の食べ方など基本的な茶道のマナーを小中学生に教えると、率先して茶道のことを質問してくれたりしてそんな不安も消えていました。
 私自身、茶道部としての活動歴が短く日々、勉強の毎日ですが日本の伝統文化のひとつでもある茶道の素晴らしさを改めて感じたと同時に、今の小中学生に少しでも茶道の素晴らしさを伝えることができ、本当に良い経験をしました。(経済学科4年 根本大輔さん)

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「美味しいお茶をありがとう、また飲みに来るね!」
 今回のお茶会で多く小中学生から感謝の言葉をいただきました。美味しそうにお茶を飲んでいただいて直接、声をかけてもらった時、この企画を実施してよかったと思いました。
 普段は黒川先生のご指導の下、茶道を学んでいますが、今回は自分たちが教えるということでとても新鮮な感じがしました。
また、機会があれば茶道を通じて地域貢献をしていきたいと考えています。(経済学科4年 俣木翔さん)