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2015.06.19|最終更新日:2020.07.24|

短期留学に向けて事前研修を実施

 

アメリカ・オレゴン州ポートランド州立大学にて、8月下旬~9月上旬に開かれる3.5週間の短期留学があります。今回の開催は2回目で、午前は英語とアメリカ文化の授業、午後はサービスラーニングやポップカルチャー、またはホスピタリティーの3つのプログラムから1つを選択し、それらの内容を学びながら様々な現場を訪れたり、就業体験もすることができます。滞在中はホームステイをすることで、アメリカ人家族の一員となり、文化や習慣、そして生の英語を学びます。

この日(6月18日)は、事前研修ということで、参加学生がそれぞれのテーマごとに発表を行いました。テーマはポートランドの自然、人口・都市の特色、観光、若者文化、食、ボランティアから1名ずつがプレゼンテーションをしました。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

山下 准教授(経済学部)

担当の山下 美樹 准教授(経済学部)は、「ポートランド州立大学は私の母校でもあるので、本学の学生が訪問してくれるのは大変嬉しいですね。英語の上達だけではなく、ポートランドの人々のボランティア意識の高さを感じとり、今後の人生に活かしてほしいです。また、同じ関心・夢を持つ友人や現地学生とのネットワーキング(関係づくり)も魅力の一つです」と話しました。

 

 

昨年の様子

 

ポートランドはアメリカで最も住みたい場所「第1位」に何度も選ばれており、人々はフレンドリーで比較的安全な中規模都市です。また、アメリカの中でも「生活の質向上」を追及する市民によって街づくりがされているため、観光や語学留学以上の学びを求める人にとっては大変興味深い都市です。