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教育・研究
2019.06.26|最終更新日:2020.07.24|

【大学院website掲載情報】 日本言語学会(第158回大会)にて研究発表

 6月22日から23日に一橋大学にて開催された日本言語学会第158回大会において、本学教員と大学院生が「タイ語関係代名詞thîi使用に関わる制約」というテーマで共同発表を行いました。

タイ語には三つの関係代名詞があり、また関係代名詞を伴わない関係節もあるため、thîiとその他の方式がどのように使い分けられているか考察し、名詞句の指示性を用いた分析を行いました。

他大学の研究者からいただいた指摘を生かしてさらに深く研究して行きたいと思います。

左:コーブルアン ワチャラチャイさん 右:杉浦先生


学会名:日本言語学会第158回大会

開催日時:2019/6/22-23(発表は22日)
開催場所:一橋大学
講演者:杉浦 滋子・コーブルアン ワチャラチャイ(言語教育研究科博士後期課程)
対象者:日本言語学会会員