学部、教室の垣根を越え、地域の問題を解決する取り組み「麗澤・地域連携実習2019」成果発表会のお知らせ
2019.9.13

 本学は2017年度より柏市と協働で「麗澤・地域連携実習」と題し、市が直面している課題の原因や解決策を考え提案する、PBL型(課題発見解決型学習)科目を開始し、実践的な教育活動を各学部の1年次から導入しています。2019年度は柏市内の企業3社と柏市役所にご協力いただき、7テーマ45人の学生が4ヶ月かけ自ら受入先にアポイントメントを取り、聞き取り調査や現地調査を行なってきました。
 2017年始動当初は、数あるプログラムのひとつに過ぎなかったこの活動も3年目を迎えました。学生たちはこの「麗澤・地域連携実習」を通しPBL型の学習方法を習得し、次につなげています。プログラム終了後も個人的に柏市のまちづくり活動に取り組んだり、地域の小学校での英語学習支援活動などにつなげ、実践の場が広がる取り組みとして活用されています。今回の成果発表会では、各テーマ受入協力団体への学生提案に対し教員講評を行うと共に、協力いただいた受入団体担当者様にもコメントをいただく予定です
 通常のプレゼンテーションと違い、ビジネスにおける問題に対し、解決策を企画提案する場を経験することで、複合的な視点で学ぶ経験をもつことができます。また、学生だけでなく担当教員も学部や教室の垣根を越えた活動となることで、新しい発見があります。また、地域との連携科目を通じて社会のニーズを基にした実践的な教育手法のあり方を考える貴重な機会になっています。

▲市役所職員へのヒアリングの様子
▲市役所職員へのヒアリングの様子

◆「麗澤・地域連携実習2019成果発表会」スケジュール
日時:2019年9月19日(木)15:00~17:00(予定)
会場:麗澤大学 校舎「かえで」5階1501教室
内容:学生による成果発表(7テーマ)、 教員講評、 受入団体担当者様からのご感想発表 等

【統括教員プロフィール】
籠 義樹(かご よしき)
東京工業大学 博士(工学)。 専攻:社会工学。
麗澤大学経済学部教授、 大学院経済研究科長。 地域連携センター、 経済社会総合研究センターのセンター長も務めている。
著書:『嫌悪施設の立地問題』麗澤大学出版会、 『環境計画・政策研究の展開―持続可能な社会づくりへの合意形成―』岩波書店(共著)

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