2025年10月10日、タイ・バンコクにあるスィーパトゥム大学(Sripatum University, 以下 SPU)日本語ビジネスコミュニケーション学科の学生20名が本学を訪問しました。
一行を引率したSPU日本語学科長のナッタチャイ・シーイァム教授は、麗澤大学および麗澤大学大学院の卒業生です。本学副学長であり国際交流センターセンター長の黒須里美教授は、約20年前に修士論文の指導を担当したナッタチャイ教授が、今回は自らの教え子たちを率いて来学してくれたことを「大変嬉しく、感慨深い」と語っていました。
午前中に行われた本学学生との交流セッションでは、日本語を使ったゲームや、SPU学生による日本語での「タイの魅力紹介」などが行われ、日本語でのコミュニケーションの楽しさを改めて感じるひとときとなりました。本学の学生たちにとっても、SPU学生との交流を通じてタイの文化や人々の温かさに触れる貴重な機会となりました。
午後には、図書館や工学部の校舎、外国語の多機能自主学習フロア「iFloor」などを巡るキャンパスツアーが実施され、緑豊かな本学のキャンパスや学修環境を見学しました。
本学では、これまでもタイでのスタディツアーを定期的に実施しており、今後もSPUとの交流をはじめ、学生同士の学び合いが一層深まっていくことが期待されます。