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教育・研究
2026.03.16

【開催報告】2025年度 麗澤大学学位記授与式を挙行

 春の訪れを感じる3月14日(土)、本学第2体育館にて2025年度「学位記授与式」を挙行いたしました。


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 はじめに、徳永学長より修士の学位取得者9名、学士479名、計488名に学位記が授与されました。

 続いて各賞の発表が行われ、「成績優秀賞」3名、「千葉県知事賞」1名、「私立大学短期大学協会会長賞」1名、「学長賞」2名が表彰されました。受賞者には徳永学長より表彰状が授与されました。

 さらに、「廣池千九郎奨励賞」が1団体と個人4名に贈られ、廣池理事長より盾が授与されました。

 徳永学長は告辞で、「皆さんが手にした学位は、本学で積み重ねてきた学びの証であり、粘り強く挑戦を続けてきた努力の結晶です」と述べ、卒業生のこれまでの努力に敬意を表しました。また、生成AIなどの技術革新が進む現代社会においてこそ、人間としての道徳や価値観が重要であるとし、本学の教育理念である「知徳一体」「道経一体」「三方よし」の精神を胸に、生涯にわたり学び続けてほしいと卒業生に激励の言葉を送りました。さらに、本学の創立者・廣池千九郎博士の格言「他人の欠点、我これを補充す」を引用し、「人は誰しも長所と短所を持っています。他者の欠点を責めるのではなく、お互いの不足を補い合い、支え合う姿勢は、徳を積み、人間性を高めるとともに、周囲との信頼関係を築く大きな力となります」と語りました。そして、「皆さんも本学で学んだ建学の精神を胸に、互いを尊重し支え合いながら歩んでください。世界と地域に貢献する『品格あるグローカル人材』として活躍されることを心から願っています」と餞の言葉を贈りました。

 続いて廣池理事長は祝辞の中で、AIやITなどの急速な技術革新や世界情勢の変化に触れながら、廣池千九郎博士の言葉「天命に従いて曲(つぶさ)に人事を尽くす」を紹介し、天命や本学の教えといった不変の原理に従い、どこまでも諦めず自らの目的に向かって人事を尽くしてほしいと卒業生を激励しました。さらに、「21世紀は心の時代、命の時代だと思います。この21世紀を生きる皆さまこそ、ますます高いモラルと人間性をしっかりと身に着け、社会に貢献できる人材になることを心から期待しております」と述べ、期待を寄せました

 さらに、本学で毎年特別講義を担当されている元プロ車いすテニスプレーヤーの国枝慎吾特任教授からのビデオメッセージが上映されました。      

 その後、卒業生代表が答辞を述べ、大学生活を振り返りながら「大学生活では、授業やサークル活動、自主企画ゼミナールなどを通して、自分自身で考え選択し行動することの大切さを学びました。特に北海道ニセコ町での自主企画ゼミナールでの活動を通して、自分の目で見て感じたことを大切にし、仲間とともに考えることの大切さを実感しました」と語りました。最後に、「本日、私たちは麗澤大学を卒業し、それぞれの新たな道へと歩み始めます。その先には新しい出会いや挑戦だけではなく、困難もあるかもしれません。しかし、麗澤大学での学びを胸に、これからも学び、考え、行動し、支え合いながら成長していきたいと思います」と述べ、支えてくれた教職員や家族、友人への感謝とともに、力強い決意を表明しました。

 式典の最後には、会場から大きな拍手が送られる中、卒業生たちは新たな門出を迎えました。

  • 学位記授与
  • 成績優秀賞 表彰
  • 廣池千九郎奨励賞 表彰
  • 答辞

 今年度も保護者・ご家族の皆さまをお迎えして学位記授与式を執り行えましたこと、本学にとりましてこの上ない喜びであるとともに、式典の開催にあたりご協力いただきました皆さまに深く感謝申し上げます。