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2020.12.23

経済学部3年生「日銀グランプリ」の決勝で、「敢闘賞」を受賞

 日本銀行が主催する「第16回 日銀グランプリ~キャンパスからの提言~」の決勝大会が、12月19日(土)に日銀本店で開かれ、全国112チームの中から選抜されて出場した麗澤大学チーム(経済学部3年生の林空さん、星俊祐さん、齋藤航平さん、谷垣友彩さん、吉田瑛彦さん=いずれも中島真志ゼミ=の5名=)が、「敢闘賞」を受賞しました。  

 この大会は、大学生たちが経済・金融分野の課題解決に向けての提案を論文とプレゼンテーションにより競う大会です。今回は、コロナ禍の中、全国の大学から112チームが参加し、厳しい予選を経て決勝進出を果たした5チームによるプレゼンと質疑応答が行われました。

 審査は、若田部昌澄氏(日本銀行副総裁)を審査員長として、櫻井眞氏(日本銀行政策委員会審議委員)、政井貴子氏(同)、市川晃氏(経済同友会副代表幹事、住友林業株式会社 代表取締役 会長)、田代桂子氏(大和証券グループ本社 取締役兼執行役副社長)などが務めました。  

 本学チームの発表タイトルは、「株学習を楽しく分かりやすく~『スタかぶ』の提案~」。証券投資を促進するためには、「株式投資の疑似体験」を通じて、投資経験を積むと同時に必要な投資知識を得ることが必要との考えから、「楽しく、実践的な投資の練習ができ、必要な投資の知識が得られるアプリ型の教材」である「スタかぶ」という金融教育のための教材を提案しました。

 他大学のチームからも、「空き家REITで空き家問題を解決」(同志社大学)、「金融機関発のマッチングアプリで2人の未来予想図を作る」(東京大学・一橋大学チーム)、「フューチャーデザインによる年金教育の提案」(明治大学チーム)、「6次産業化持ち株会社による農業問題の解決」(東京経済大学チーム)など、それぞれ魅力的な提案が行われました。  

 本学チームの発表について、審査委員からは「実践的な練習を行うことにより、証券投資に結び付けるという着眼点がよかった」「具体的な仕組みやビジネスモデルまで考えている点が良かった」などの評価を頂きました。  

 審査の結果、最優秀賞は同志社大学チーム、優秀賞に東京大学・一橋大学チームと明治大学チーム、敢闘賞に麗澤大学チームと東京経済大学チームが選ばれました。

 受賞チームのメンバーからは、「約112校の中の5校に選ばれただけでもとても光栄なことだった。このような素晴らしい場所に挑戦できたことを誇りに思う」(谷垣さん)、「敢闘賞という結果には少し悔しさも残るが、錚々たる審査員の前でプレゼンテーションを行い、またコメントを頂いたことは、本当に貴重な経験だった」(星さん)、「決勝大会に向けてたくさんの練習を行ってきた。この日までともに活動を続けてきた仲間たちに感謝したい」(吉田さん)といった感想が聞かれました。

 チームを指導した中島教授は、「コロナ禍での共同作業には、困難な面もあったが、なんとかオリジナルなアイデアを練り上げることができた。念入りな事前準備を行って、決勝ではゼミで培ってきたプレゼン力が発揮できたものと思う。日銀の副総裁や審議委員の前で発表するといった経験はなかなか得られるものではなく、この経験を今後に活かしていってほしい」と述べています。  
 
 なお、日銀グランプリ決勝での本学チームの入賞は、第6回大会(2010年、最優秀賞)、第14回大会(2018年、優秀賞)以来、3回目となります。

日銀グランプリ①.jpg
表彰式の模様
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日銀総裁名の表彰状
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