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2026.04.13

【工学部】先輩が企画・運営、新入生向け「裏ガイダンス」を開催

 2026年4月3日(金)、工学部2・3年次の有志による新入生向けイベント「裏ガイダンス」が開催されました。本イベントは、新入生向けスタートアップセミナー終了後に実施されたもので、工学部3年次生の熊谷柊志さん、中谷健太さんを中心に、学生主体で企画・運営されました。

 当日は、PCセットアップやクラス分けテスト、セミナーなどを終えたばかりの新入生に向けて、「お疲れさま会」をコンセプトに実施。会場には飲み物やお菓子が用意され、リラックスした雰囲気の中で交流が行われました。当初は30名程度の参加を想定していましたが、予想を大きく上回る約70名の新入生が集まり、会場は大いに賑わいました。

 プログラムは、先輩によるトークセッション「お役立ち編」からスタート。大学生活での友人のつくり方や空き時間の過ごし方、グループワークのコツ、AIの活用方法など、実体験に基づいた具体的なアドバイスが共有されました。「全員と無理に仲良くする必要はない」「自分を貫くことが大切」といった飾らない言葉も印象的で、新入生にとって現実的で共感しやすい内容となっていました。

 続いて行われたのは、新入生参加型の麗澤クイズです。「講義中行うと単位を落とすかもしれない行動は?」「学食『ひいらぎ』で売っていないものは?」「創立者・廣池千九郎の銅像のポーズは?」といったユニークな問題が出題され、会場は笑いに包まれ、終始和やかな雰囲気となりました。

 さらに、先輩による「ぶっちゃけトーク」では、1年次の失敗談や授業の感想、大学生活での喜劇・悲劇エピソードなどが語られました。「英語の授業の単位を落としたことがある」といった率直な話も飛び出し、新入生にとってはリアルな大学生活を知る貴重な機会となりました。

 今回のイベントは、企画から運営まで教員に頼ることなく、学生主体で実施された点も大きな特徴です。熊谷さんと中谷さんは、事前に企画書を作成し、教員へ意図を伝えたうえで準備を進めてきました。「学生だけでここまで大規模なイベントを実施できたことが大きな収穫。今後もこうした企画に挑戦していきたい」と語ります。

 また、当日は2年次生も受付や新入生の誘導に協力し、学年を超えた交流が生まれました。「これまで接点のなかった後輩と関わることができ、新しい気づきがあった」という声もあり、工学部内のつながりの広がりも感じられる機会となりました。

 学生の主体性から生まれた今回の「裏ガイダンス」は、新入生にとって大学生活の第一歩を支える場となり、運営した学生にとっても新たな挑戦と成長の機会となりました。今後も、こうした学生発の取り組みが広がっていくことが期待されます。