1月30日（土）、ゼミ卒業論文合同発表会が行なわれました。各ゼミの卒業論文発表会をこのように合同で一般公開したのは初めての試みでした。当日は冷たい雨の降りしきる中、ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

参加したゼミは経済学部からは「下田ゼミ」、外国語学部からは「黒須ゼミ」と「岩澤ゼミ」、両学部合同から「情報系ゼミ」が参加しました。外国語学部、経済学部という学部を超え、ゼミで専門的に勉強してきた成果を堂々と発表した学生達。

参加してくれた高校の先生からは「普段はどうしても麗澤大学を”外国語学部”や”経済学部”としてしか見てない高校生にも、麗澤大学はこんな風にゼミで専門的に社会学や情報関連の研究も出来るのだよと教えることが出来た」とお言葉をいただきました。

大学生活の集大成でもある卒業論文をよりたくさんの方に見ていただき、学生にも刺激となるよい機会となったのではないでしょうか。発表した学生から代表で黒須ゼミのゼミ長を務めた村上友優さんより一言いただきました。

「ご来場頂きました皆様、そして応援してくださった方々、誠にありがとうございました。今年の黒須ゼミの4年生は11人、それぞれが多様性に富んだ卒業論文を書き上げることができ、自分自身への糧となりました。黒須先生のご指導の下、学んできた2年間を胸に、自信を持って輝いていきたいと思います。黒須先生をはじめとした先生方、OBOGの先輩方や現3年生、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。」