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2016.06.29|最終更新日:2020.08.03|

留学生9名が流山おおたかの森高校生と交流~留学生が先生~

6月27日、麗澤大学の留学生が千葉県立流山おおたかの森高校を訪れ、1年生9クラスをそれぞれ担当し、母国の文化や言語を紹介して交流を深めました。

2008年4月に同校と協定を結んだ連携教育の一環で、今年で9回目となる「留学生が先生」の授業でしたが、生徒たちはそれぞれ多様な言語・文化に触れ、有意義な時間を過ごすことができたようです。

今回参加した留学生は、アメリカ、インドネシア、韓国、タイ、台湾、ドイツ、香港、マレーシア、ミャンマーの国・地域出身の学部留学生7名と海外の提携校から来た特別聴講生2名の合計9名です。各教室に分かれて自己紹介をした後、留学生たちが独自に考えたスタイルで母国の事情や日本を留学先に選んだ理由、日本の印象などについて話をしました。生徒たちからは、講師の留学生個人やその国に関すること、日本に来てから感じたことなどの質問が盛んに出ました。

留学生たちは「始めは緊張しましたが、生徒の皆さんの反応が良くて楽しかったです」「皆さんの素敵な笑顔と元気をもらって自分の高校時代を思い出しました」「母国のことに興味を持ってもらえたので、嬉しかったです」「貴重な経験ができて本当に良かったです。機会があれば参加したいです。」と感想を述べていました。

なお11月には、流山おおたかの森高校生が本学を訪問し、少人数グループで交流(グループ・トーク)を深めることも予定されています。