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2016.07.01

経済学部卒業生がフィリピン・マニラの大手ギャラリーで日本人初の個展を開催

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中山学長に報告をする近藤さん(中央)

2011年に国際経済学部(現・経済学部)を卒業した近藤太一さんが中山学長を訪問し、近況を報告しました。

卒業後、歴史のあるメーカー企業に就職し、フィリピンやメキシコなどの海外営業も経験。仕事の合間に子どもの頃から好きだった絵画を本格的に習い始め、2015年には自身の可能性に挑戦したいと、作品を持ってフィリピンの画廊に飛び込み営業をしていたところ、見事フィリピン・マニラの Finale Art Fileから招待を受け、2016年4月6日~30日に同ギャラリーで日本人初となる個展を開催しました。

卒業後も大学での経験が多方面で活かされたという近藤さんは、「環境に恵まれているので活き活きとした学生生活が送れました。自然に囲まれた感覚を楽しみ、先生や留学生とは近い距離でコミュニケーションが取れた事がとても良かったです。自分の4年間は、音響照明委員会での課外活動、サークルでのバンド活動、オーストラリア・ブリスベンでの語学留学などなど、それぞれで失敗した事や上手くいった事がありますが、そこでの出会いやチャレンジ精神を大事にした事が人生の糧になったと思います」と振り返りました。

今後は、フィリピンを拠点とする日系商社に勤めながら、アーティストとしての道も同時に歩んでいきたいと抱負を語り、中山学長は卒業後も母校に足を運んでくれた感謝と今後の活躍へのエールを送りました。

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