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2016.08.23

青年海外協力隊駒ヶ根訓練所体験入所に13人の学生が参加しました!

 

麗澤大学の学生が8月9日~8月11日の3日間、青年海外協力隊駒ヶ根訓練所体験入所に参加しました!

皆さんは青年海外協力隊のことをご存知ですか?ある大学の総長さんは『日本最強の留学制度』と仰って、自大学の学生達への積極的な参加を奨励しているそうです。

確かに、派遣前の70日間の訓練所で受ける外国語のトレーニングは、多くの関係者や訓練体験者が『日本最強の語学学校』と評するように、70日間で未知の言語(例えば、スワヒリ語やネパール語)をある程度使いこなせるレベルにまで習得させる大変ユニークな語学研修が行われています。この点は、参加した学生達の書いた報告書を見て頂くと、その秘密が少し見えてきます。

また、70日間の訓練を終えると、協力隊員達は世界中の発展途上国に派遣され、そこで2年間、自らの創意と工夫で任国の人々の発展に役に立つ活動を行いますが、それは国際協力活動であると同時に、日本のヤングリーダーを育てる、日本で現在行われている、最強で最も効果的なPBL学習であるとも言えます。

翻って、麗澤大学の対外的キャッチコピーは『世界にとっていいことしよう。どこよりも「人間力」を。さらに「グローバル力」を』ですよね!たいへんすばらしいキャッチコピーだと思います。青年海外協力隊への参加をもっと積極的に奨励すると、このキャッチコピーも生きてくるでしょう。

因みに、青年海外協力隊事業は国の事業ですから、日本最強の語学学校での70日間の訓練費用は掛かりませんし、2年間の日本最強の留学に参加する費用も掛からないのです(逆に、参加者には手当が支給されます)。ただし、一つだけ参加する若者が払わなければならない費用に相当するものは、『愛』と『情熱』と『覚悟』そして、途上国から求められている『スキル』です。

今回の青年海外協力隊駒ヶ根訓練所体験入所に参加した学生達の多くは、自らが協力隊員になることを希望している学生達なので、彼等は、麗澤大学に在学中の内に、途上国から求められる人材になるべく、PBL型学習や色々なボランティア活動に参加して自己研鑚に励んでいます。

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