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2017.01.12|最終更新日:2020.07.30|

【開催案内】2016年度 公開研究会
「高度成長期からアベノミクスまで-戦後70年の日本の経済社会の変化を長期的に考える-」(無料)

この度、「高度成長期からアベノミクスまで-戦後70年の日本の経済社会の変化を長期的に考える―」と題した公開研究会を開催いたします。

1960年代までの資本主義の黄金時代は、70年におこった3つのショック(ニクソン・ショック、成長の限界ショック、オイル・ショック)によって大きく変わりはじめ、工業資本主義から情報・金融資本主義への大きな流れが今日の資本主義の困難な諸問題をもたらしています。

2016年のアメリカ大統領選ではドナルド・トランプもヒラリー・クリントンも、ともにアメリカン・ドリームの復活を訴えていたが、しぼむドリームと中流階層の収縮はアメリカだけでなく、日本も直面している大問題です。

本講演では戦後70年の日本の経済と社会変化を辿り、アメリカと対比しながら、今日をもたらした資本主義、民主主義、科学技術、グローバリゼーションの諸要因と将来について、聴講者の皆さんとともに考えてみたいと思います。

どうぞ奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

テーマ

高度成長期からアベノミクスまで-戦後70年の日本の経済社会の変化を長期的に考える―

講 師

宮川公男(麗澤大学名誉教授) 

日 時 1月27日(金)18:00~20:00
会 場 東京研究センター(西新宿)
定 員 80名(先着順・定員になり次第締め切り)

☆上記の公開研究会のお申し込み先はこちら
FAX申込み先:04-7173-1100
E-Mail申込み先:RR-Center@reitaku-u.ac.jp