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学生生活
2013.10.30|最終更新日:2020.07.24|

第90回箱根駅伝予選会で麗澤大学が20位に

 第90回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会が10月19日、東京・立川市で44大学が参加して行われました。
 麗澤大学は最終総合タイム※10時間31分23秒で20位でした。本学の12選手中、最上位は河合代二選手の27位(1時間00分22秒)という好タイム。後輩への励みとなるすばらしい結果となりました。

小雨模様の天気が徐々に晴れだし、マラソン日和となった中、選手たちは午前9時35分の号砲を合図に陸上自衛隊立川駐屯地を国営昭和記念公園をゴールとする20キロを44大学528選手がスタートしました。今年は、90回という記念大会としての予選。13位までの大学が本選出場可能、関東学連選抜なし、関東インカレでの獲得ポイントが予選会での順位決定に反映されていたのをとりやめなど異例づくし。例年以上に母校の本選出場をかけて、熱い戦いが繰り広げられました。なお、今回の模様は、初の生中継で地上波での放送も行われました。

各大学が一斉にスタート

麗澤大学の幟の前を力走する河合代二選手


沿道は応援の人たちでぎっしり。本学からは九州などから駆け付けた部員の保護者や教職員、学生、OBら約120人が、コースの要所々々に張り付き、麗澤大学の横断幕と幟(のぼり)をはためかせ、応援。本学の選手が通過するたびに「麗澤 ○○君、がんばれ!」と熱い声援を贈りました。

応援を背に力走する選手達

声援を受け力走する選手達


 公園広場で集会。豊嶋建広部長、大石勝監督、前田主将が応援に来られた方たちへ謝辞を述べた後、全員で写真撮影を行い解散となりました。

 ※最終総合タイム…出場12選手中上位10選手を合算したレースタイムから、本学のインカレポイント10秒を減算