お知らせ

学生生活
2014.10.20|最終更新日:2020.07.29|

留学生バス一日旅行

「海ほたる」にて

麗澤大学では日本の自然、文化、食生活などを楽しんでもらうために、毎年秋に「留学生バス一日旅行」を実施しています。行き先は博物館や工場など、毎回さまざま。

今回は10月18日(土)、東京湾の中央部を横断する東京アクアラインを経由し、「海ほたる」に行ってきました。「海ほたる」は、トンネルから橋に移る部分までの全長約650m、全幅約100mの長方形をした島です。パーキングエリアは5階建で構成されており、1階から3階までが駐車場で4階・5階が営業施設となっています。

東京アクアラインは房総地域と京浜地域を直結し、その交流を促進するとともに東京、横浜、川崎、千葉、木更津などの湾岸各都市が連携され、首都圏の発展に寄与しています。

天候に恵まれ、秋晴れとなったこの日は、参加した留学生(70名)と麗澤国際交流親睦会(RIFA)の4名、国際交流センターのスタッフも同行し、キャンパスライフだけでは分からない日本を知ることができ、また留学生同士の交流も深めることができました。

昼食は食べ放題でした

おなかいっぱいになりました!

「海ほたる」を見学後、昼食をはさんで、一行は国立歴史民俗博物館に到着。「歴博」の愛称で親しまれている国立歴史民俗博物館は、昭和58年3月に開館。国立歴史民俗博物館は日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する博物館で、千葉県佐倉市にある佐倉城址の一角、約13万平方メートルの敷地に延べ床面積約3万5千平方メートルの壮大な規模を有する歴史の殿堂です。 原始・古代から近代に至るまでの歴史と日本人の民俗世界をテーマに、実物資料に加えて精密な複製品や学問的に裏付けられた復元模型などを積極的に取り入れられ、日本の歴史と文化についてだれもが容易に理解を深められるよう展示されています。

江戸時代の「ひらがな」を体験

展示物は、総合展示・企画展示・特集展示など数多く展示されており、留学生たちは時間を忘れて食い入るように見学していました。特に江戸時代の「読み・書き」を再現した寺子屋では、当時の子供たちが学んだ様子を体験。江戸時代のひらがなを書き、記念に自分が書いた紙をいただき、現在とは違った文化を楽しむことができました。