お知らせ
【開催報告】アフリカ圏からの留学生との交流会
12月15日木曜日に、国際交流・国際協力専攻の学生が中心となり、 ”RICAD – Reitaku International Community for African Day”と題して留学生交流イベントを実施しました。
本学には、ABEイニシアティブ(アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ)のプログラムで来日し、大学院に在籍している留学生が8名います。本イベントでは、アフリカ圏からの留学生と本学学生が、企画段階から一緒に相談しながら進めました。
【RICADのメンバーからの報告】
第1回目の開催となるこの交流会では、大学院に在籍するアフリカ圏からの留学生8人にそれぞれの出身国(ケニア、コンゴ、タンザニア、ブルキナファソ、ボツワナ、南スーダン、モザンビ-ク、モロッコ)についてプレゼンテーションしてもらいました。
今回は主に各国の基本情報や文化、日本との関わりなどを教えてもらいましたが、彼らのスライドを見ていると、自分の国についてもっと伝えたいことが沢山あるのだと感じました。また、参加者もアフリカについてもっと知りたいと思わせてくれました。彼らのプレゼンテーションは非常にわかりやすく、時には笑いもあり非常に和やかな雰囲気で行われました。
今後は日本人学生が日本についてのプレゼンテーションを彼ら向けてに行うなど、この交流会を続けていけるようにしていきたいです。
RICADのメンバーは、これからも継続的にアフリカ圏からの留学生と、本学学生との交流の機会を持っていこうと計画しています。この活動を通して、多くの学生がアフリカの国々に興味を持ち、異なる視点をで、視野を広げる機会となるように、またアフリカ圏からの学生たちにとっても、本学学生との交流がさらに深まるよう期待しています。
留学生による出身国紹介のプレゼンの様子
留学生のプレゼンに聞き入る参加者たち
ピザを食べながら、歓談の時間を楽しみました
集合写真