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2017.03.17|最終更新日:2020.07.27|

本学学生・留学生が沖縄県,北海道,群馬県でインターンシップを体験

本学の学生・留学生が沖縄県石垣市、北海道枝幸町、群馬県みなかみ町でインターンシップを体験しています。

 今年の2月から3月にかけて、観光分野においてインターンシップを行っており、沖縄県石垣市では、14名の学生が石垣リゾートグランヴィリオホテルやクラブメッド石垣島などのホテル、平田観光で業務経験を積んでいます。
クラブメッド石垣島では、マレーシア出身で日本語・国際コミュニケーション専攻の学生2名がホテル業務を体験。さまざまな国の出身者のスタッフと一緒に英語を使いながら勤務しています。また、平田観光では、英語・英米文化専攻の1年生2名が実習を行い、学生目線で着地型旅行商品の企画にチャレンジし、その様子は地元の八重山毎日新聞一面(WEB版はこちら)に大きく取り上げられました。石垣市と麗澤大学は包括協定を結んだことから、今後も石垣での活躍に期待ができると、今回のインターンシップを企画した外国語学部山川和彦教授は話しています。

平田観光でのインターシップに参加している学生

 また、オホーツク海沿岸に位置ずる北海道枝幸町でも、ベトナム、タイからの特別聴講生計3名が1ケ月にわたりインターンシップを行いました。枝幸町でのインターンシップは今年で4回目、厳冬の地でホテル業務を行いながら、観光情報をベトナム語やタイ語に翻訳するなど交流の懸け橋になっています。さらに群馬県みなかみ町にある猿ヶ京ホテルでもタイからの特別聴講生が、温泉ホテルならではのおもてなしを学んでいます。

北海道枝幸町村上守継町長(右)、中野勝義副町長(左)を訪問したベトナム国家大学ホーチミンシティー校人文社会大学とタイ・サイアム大学からの留学生