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2021.07.09

【卒業生の活躍】国枝慎吾選手、「東京2020パラリンピック」
日本代表選手団の主将に就任

 本学の国際経済学部(現在の経済学部)を卒業された、世界ランキング1位のプロ車いすテニスプレーヤーである国枝慎吾選手は、8月24日(火)に開幕する「東京2020パラリンピック競技大会」の日本代表選手団の主将に就任されました。

 日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会は、7月2日(金)に開催した運営委員会において、これまでにパラリンピックで3つの金メダルを獲得し、今回で5大会連続出場となる国枝慎吾選手を日本表選手団の主将に決定したことを発表しました。

 国枝慎吾選手は、「一人一人の選手が、この世界最高峰の場で全力を尽くすべく準備をしてきたと思いますし、そのパフォーマンスが、日本の皆さまの障害者スポーツに抱くイメージを、いい意味で上回ってくれると思います。大会の開催にあたっては、新型コロナウイルスの影響により、様々な意見があることは選手も承知しています。それでも開催のために尽力していただいた皆様への感謝の気持ちを忘れず、様々な制約があることを理解し、順守して、試合に臨んでいく所存です。
大会が成功するよう、選手一同頑張りますので、応援宜しくお願いします。」とコメントしています。

コメント全文やその他詳細は、こちら「(公財)日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会のプレスリリース」よりご確認いただけます。

麗澤大学は、国枝慎吾選手の「東京2020パラリンピック競技大会」でのご活躍を心より応援しています!

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【国枝 慎吾選手 プロフィール】

車いすテニスプレイヤー。麗澤中学・高等学校より麗澤大学に進学。全豪オープン、全仏オープン、全英オープン、全米オープンの4大大会の全てで年間優勝を果たす「グランドスラム」を、男子シングルスで5度も達成している世界を代表するナンバーワン車いすテニスプレイヤー。

<関連情報>

●国枝選手の公式HPはこちら