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2022.09.18

【メディア掲載報告】経済学部 中島真志教授の記事が「週刊エコノミスト」に掲載

 本学経済学部の中島真志教授の記事が、9月27日発売の「週刊エコノミスト」(毎日新聞出版)に掲載されました。

 中島教授はデジタル通貨や資金決済システムなどを研究しており、今回「中央銀行デジタル通貨」についての記事を執筆しました。

 記事では、中国「デジタル人民元」をはじめとするCBDC(中央銀行発行デジタル通貨)を巡る世界の情勢と日本の実証実験、キャッシュレス決済とCBDCの違いや関係性、民間のキャッシュレス決済との共存や新しいサービスなどについて述べています。

 中島教授の記事は、「週刊エコノミスト Online」でもご覧いただけます。
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【教員プロフィール】

中島 真志(なかじま まさし) 麗澤大学 経済学部教授

1958年生まれ。一橋大学法学部卒業。その後、埼玉大学にて博士(経済学)を取得。1981年、日本銀行入行。調查統計局、金融研究所、 国際局、 金融機構局、 国際決済銀行(BIS)などを経て、 麗澤大学経済学部教授。
単著に『SWIFTのすべて』、『アフター・ビットコイン』、『外為決済とCLS銀行』、『入門 企業金融論』、共著に『決済システムのすべて』、『証券決済システムのすべて』、『金融読本』などがある。決済分野を代表する有識者として、金融庁や全銀ネットの審議会等にも数多く参加。