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2013.12.03|最終更新日:2020.07.24|

マレーシア・サラワク大学(Universiti Malaysia Sarawak)より研修団が来学

空港にて

12月1日(日)より、マレーシア・サラワク大学(以下、UNIMAS)より研修団(学生9名・引率2名)が麗澤大学を訪問されています。一行は12月9日(月)までキャンパスに滞在され、視察や見学、交流会などが予定されています。

UNIMASと麗澤大学は2012年に包括的な交流協定を結び(調印式はこちら)、2013年2月には本学から短期研修団がUNIMASを訪問しました(詳細はこちら)。5月には報告会も開催され(報告会の様子はこちら)、交流は活発に行われています。今回、UNIMASからの訪問団の受け入れは初めてのことになります。


一行は12月1日(日)に来日。深夜の到着にも関わらず、皆興奮が冷めない状態でバスに乗り込み、麗澤キャンパスを目指しました。翌2日から活動を開始し、まず麗澤大学の学生寮に入寮。オリエンテーションが行われ、小野宏哉 副学長と阿久根優子 准教授(経済学部)から挨拶があり、一週間の研修がスタートしました。午後には東京証券取引所を見学し、夜には寮生主催の歓迎会が開かれました。

小野 副学長

教務グループ 丸さん(左)と阿久根 准教授(右)

寮生もお出迎え

東京証券取引所にて


歓迎会はGlobal Dormitoryにて行われ、寮生約20名と2月にUNIMASを訪れたメンバーも参加。おいしい料理を囲みながら、日本語以外にも英語や中国語が飛び交う、賑やかでグローバルな交流会となりました。
特に、寮生が考えた「日本に関する○×クイズ」やいす取りゲームで大いに盛り上がり、UNIMASの学生達も積極的に参加してくれました。また、会場の片付け等も手伝ってくれ、自治制を理念とする本学の学生寮に相応しい光景も見られました。

 

“Japan Tour”と名付けられた日程はハードスケジュールで、9日間で東京証券取引所の他に宇宙航空研究開発機構(JAXA)、産業技術総合研究所(AIST)、植物工場や水再生センターなども視察し、日本の経済、金融やマネジメント、技術などを見学。あわせて麗澤大学の学生と交流することも大きな目的のひとつです。一行は12月6日(金)に本学で開催される「国際交流もちつき大会」にも参加されます。